Testa rossaは、銀色に輝く素肌となりました。(笑)
意外と綺麗なお肌で一安心。
しか~ぁし、溶接でブリーザーの穴を埋めたらスが出て来て、予期せぬ範囲までアルミを盛るはめになってしまいました。写真は、みっとも無いのでグラインダーで整形した後です(でもよく見ると跡が見えますね 汗)
アニ図らんや、内側の肉盛りは我がウデにしては良く出来た感じです。
アルミの棒を潰して叩き込み、ぐるっと溶接しました。4カ所も穴を開けていましたので、以前からブリーザーには苦労していたのでしょうか?。
ワタスは左側(エンジン後方)にあるモッコリ厚肉部分に穴を開けるつもりです。もともと此処に穴を開ける設定で本家コスワースは考えていたんではなかろうか?と、オタク的妄想をしております。(このモッコリの無いカバーも有る様です)
PCVバルブを部販さんから購入しました。
L20系に使っている金属で出来たものです。最近のプラスチック製はイマイチ感覚的にダメなので、古い部品をたのんじゃいましたぁ~(笑)。
部販の人が「何の車?」なんて聞くもんですから、思わず「クッ、クルー」って鳩の様に鳴いちゃいました。(大笑)
連休中にも関わらず半日で部品が入庫、ご苦労さんです。
さて、ただ今ブリーザーについて勉強中(ってブログ書いてますけど)。
やりたい事は2つ。
1.クランク内圧を下げたい。
2.クランク内の掃気もしたい。
であります。
1.はハイコンプエンジンの場合、クランクに漏れるブローバイが多くなり、ブリーザーが細いと内圧が高くなる場合が有る様です。
で、オイルシールからのオイルのしみ出しやバルブステムからのオイル下がりも起こる事が有るとか。(我が古ケンが当てはまります。)
更に進んで高回転時にクランクを負圧にコントロール出来ればチョットはポンピングロスが減るかな?なんて言っているチューナーもいます。(Esslinger Engineering )
エキゾーストの流速で抜いちゃう様です。(火吹くかな?)
2.はブローバイに含まれる水蒸気やらNoxがエンジン内で悪さをするので、新しい空気と入れ替わる様にしたいなと考えています。
たまにしか乗らない趣味車にとって、水蒸気の影響はバカにならんと思っています。水とNoxで硝酸のような酸性物が生成され、オイルが酸化、スラッジが出来るようです。(極端な例です。オイルキャップの裏が白くなっている事が有りませんか?クランク内の水蒸気が冷えてオイルと混ざった状態です)
これらは、今のエンジンには付いているデバイスですが、さて古ケンにはどの様にしましょうか?。
勉強中?であります。(どなたか良いアイデア有りますか?)
Posted at 2009/04/29 12:00:50 | |
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