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73sevenのブログ一覧

2009年08月30日 イイね!

高速卓上ボール盤 青木精機 M-180-D

高速卓上ボール盤 青木精機 M-180-D












我がガレージにあるもっとも小さなボール盤を紹介します。
くわえられるドリルは0.4mm〜3mmまでと細穴用のドリルです。
この為、回転数はヒュイーンと最高1.3万rpmまでボリュームでコントロール出来る様になっています。イメージ的にはリューターにチャックを付け、精度の良いスタンドに取り付けた感じですね。
これで何を加工するのかって?
微細なルーマー型ドリルでキャブのジェット加工が出来れば良いなあと妄想しております。(笑)0.025〜0.05mm位の穴加工が出来る様にしたいと考えています。
東大阪にあった青木精機株式会社製のしっかりとした作りのドリルです。
Posted at 2009/08/30 22:07:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | Garage | 日記
2009年08月30日 イイね!

ラジエーターリザーバータンク header tank

ラジエーターリザーバータンク header tank









TIG溶接はなかなか上手くなりませんが、ヘッダータンクを作っています。
アルミダイキャスト品との溶接は、ダイキャストからガスが出るため一苦労です。
今日半日の作業でどうにかタンクの上板が出来ました。ガスの吹き出た穴を肉盛りしては削り、また溶接と、同じ部分を2周くらい溶接した感じです。(疲れますね)

溶接条件はピーク120A、ベース20A パルス幅35%、パルス120Hz、交流周波数50Hz、クリーニング50%でどうにか溶接出来ました。電極は2.4Φタングステンです。
溶接品はアルミダイキャストと6000番系アルミ板です。板厚が2mmと厚いので、どうにか溶接出来た感じです。今回の溶接は隅肉溶接になるのですが、キモは手際良く2つの材を仮止めし、仮止め部分を綺麗に溶かしたプールに溶加棒をそっと振れ溶かしビードを作って行く事かな?と思いました。

私はまだ修行が足らないので熱を加え過ぎでビードが融けてダレてしまいます。また電極が細いとか電流が高すぎると電極が早く消耗し、溶接ビードに不純物が入った様にざらついた面になってしまう様です。焦らず、手際良く丁寧に気を集中して作業して行く事が大切かなぁと考えます。数をこなせれば上達出来ると思います。(ハヨ上達したいなぁ〜)
ここには画像の簡単な説明
ヘッダータンクは100mmのアルミパイプで作る予定です。
容量は1L位にしようかと考えています。冷却水のレベルチェック方法に付いて考え中です。
Posted at 2009/08/30 21:41:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | Seven DIY | クルマ
2009年08月29日 イイね!

TIG溶接、ある意味スポーツだぁ〜 header tank project

TIG溶接、ある意味スポーツだぁ〜 header tank project











我がプロジェクト、アーだコーだと講釈先行で進みがイマイチであります。(汗)
そこで今日はちょっと気合いを入れてTIG溶接です。
暑いのですが、アルゴンガスが飛ばされない様にガレージを閉め切り、長袖のつなぎにお面を被っての作業、精神を集中しないと上手い溶接は出来ません。
日頃キーボードで仕事をしているワタスに取って、暑さを我慢し、トーチの位置を考えながら、中腰や立て膝で息をつめ溶接する様は、ある意味スポーツですね。(笑)

先ず手始めに、サーモスタットハウジングの改造をしました。フォードのハウジングはダイキャスト製なので泡が出易く、溶接は大変です。
切り取ったラジエターキャップの口は、アルミで作るヘッダータンクに溶接します。
ついでにラジーターホースの取り回しを替えアルミパイプ化しようと考えています。

ここには画像の簡単な説明

板厚が厚かったので穴もあかずどうにか溶接ができました。
綺麗なビードを作って行くにはまだ修行が足りませんね。(汗)サーモスタットハウジングは、30mm位の板を巻き高くし、冷却水内の泡を集め易くしました。集めた泡はヘッダータンクに入る様にしておきます。
                                                   
Posted at 2009/08/29 23:34:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | Seven DIY | クルマ
2009年08月26日 イイね!

なにを考えますか?  What do you think it?.

なにを考えますか?                  What do you think it?.










みなさん、上の写真を見て何を考えますか?

細かな事が気になる性分です。(笑)
我がバーキン号、頭は軽くなったのですが、何気にエンジンが前下がりです。
おそらく、皆さんのセブン号も同じ様な感じかなぁ〜と思うのですが、ある事に気が付いたのです。

何だと思いますか?

エンジンの後ろが高いってことは、ヘッドのウォータージャケットに残ったエア、抜けが悪いのでは?と思ったのです。
ケントの場合、冷却水はブロックからヘッドに流れ、ヘッドの後ろから前に抜け、ラジエータに戻る流れになっています。水流の勢いで空気も前に流せれば良いのですが、この傾き、ちょっと気になりませんか?。
エア抜けが悪い??

バーキンの場合、冷却水内のエアーはサーモスタットハウジングの上側でトラップされ、リザーバータンクに抜ける構造に一応はなっているのですが、エアトラップは余り気にしていない感じもするのです。
例として思い出すのが、昔、話題となったのがラジエーターのエアトラップ。
アッパホース上側のエアが抜けないと言う内容です。
ラジエーター上側のエア逃げが悪いため、冷却フィンを有効に使っていないと言う話、覚えていますか?
対策でラジエーターにエア抜きを付けている人も多いと思います。

ここには画像の簡単な説明

ワタスもこんな感じにアルミボルトを付けています。

まあ、こんな事も有り、ヘッドをバラしたついでに対策としてエア抜きをヘッドに開けるかとも考えたのですが、ま、ジャッキアップして車体を傾けて抜けば良いじゃん。
と、安易な対策に流されました。(笑)

そうは言ってもホントにエアは溜まっているのか?気になりますよね。
ついでに確認してみました。

ここには画像の簡単な説明

上の写真は、ヘッドを組み付け後冷却水を入れた時の冷却水量で、水温を80°ぐらいまで上げて冷やした状態です。

ここには画像の簡単な説明

でヒト走りして車体を傾けエアを抜く形にしてみます。

ここには画像の簡単な説明

その後、水平に戻した時のタンクの状況です。
よ〜く見るとタンクの丸い形状の上側の水位が2〜3mmぐらい違って見えませんか?。
やはりエアは4気筒側に残ってしまう様です。冷却的に厳しくなる4気筒側にエアが残ってしまうのはちょっと問題かな〜と。
細かな事、気にしてみました。(爆)

Posted at 2009/08/26 22:09:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | Seven DIY | クルマ
2009年08月23日 イイね!

ブローバイ テストドライブ  (疲れましたぁ)  Blow-by test driving

ブローバイ テストドライブ  (疲れましたぁ)          Blow-by test driving









いよいよテスト開始です。
こういう時は何故か早く起きちゃいますよね。5時半に目が覚めてしまいました。(笑)

表の道まで車を引っ張り出してエンジンスタート。多少アイドルが振れる様ですが高めて安定しています。
いつものコースをひと回りして様子を見る事にします。エンジンが暖まるにつれてアイドルが高くなり、1800rpm位になってしまいます。信号待ちになると30秒ほど1800rpmでまわり、その後回転が落ちる傾向です。
エンジン音は、タペットのカチャカチャと言う騒音にチチチというPCVの音も聞こえ、ほんのチョット騒がしくなったか?と言う感じです。回転が高い為かスタートが以前より楽になった感じもします。

あまりに回転が高いので途中アイドルを調整しました。
気になったハンチングもメーターの針1本分位の動きで、特段気にする必要はなさそうです。意外に調子良くなるかも?でも低速のノックちょっと増えたかなあ?なんて考えながらいつもの丘にさしかかりました。

上りで3速3000rpmから、ちょっと吹かしてノックを確かめようとしたら、何かエンジンが変です!。急に回転が重くなり、ぐずり始めました。
水温?ヒート?燃えてない????これは止めないと、と考えながらと丘を登り切ったところで停車。エンジンを再始動しても初爆2〜3発でストンです。
こりゃ点火が逝ったか?デスビを外したのが逝かんかったかなぁ???
しばらく冷やしてもダメです。プラグには変なもの付いてないし・・セルも回るし・・・・ジェットホールを覗くと何か乾いています。(アリャッ!)

ここで悟りました。ガス欠!ですね。
出るときメーターはチェックしたのですが、そうだ、メーターの戻りが悪かったんだ。と、気付くのに時間かかかりませんでした。フュエルゲージを緩めたらフロートがストンと落ちた音がしました。丘の上でガス欠です。(大泣)

ここには画像の簡単な説明

JAFを呼ぼうにも携帯は持って来なかったし、坂を下って大きな道に出ればと惰性で動かしたのですが、次の信号でストップ。先は上り坂。軽いとは言え我がパワーではとても押し上げられません。
親切なバイクの人が手伝ってくれ、近くのバス停まで押してくれました。聞けば近くにスタンドが有るとの事。歩いてガソリンを持ってくる覚悟を決めました。
この坂は押せませんよね。

ここには画像の簡単な説明

セルフだったら帯行缶無いだろうなあ?何か容器は無いかなあ?と考えながら約15分歩きました。道すがら考え付いたのがコンビにで2Lの水を買い、知らんぷりしてガソリンを入れちゃおうとの作戦。

ここには画像の簡単な説明

来た道を振り返ると可成り歩いた感じです。自転車が軽快に下って行きます。シカーし、車はガソリンが無いと、どうにもならんのですね〜。

ここには画像の簡単な説明

スタンドのお兄さんには見なかった事にしてもらい、半ば強引に2Lのガソリンを確保。どうにか生還出来ました。

ここには画像の簡単な説明

とんだ朝になったのですが、幸運の女神は見ていてくれたのかも知れません。
そこの通りで、お上が早朝営業しており、もし車で通ったら大変な日曜日になるところでした。(ホッ)
まあ救う神も有りというところでしょうね。

ここには画像の簡単な説明

で、ブローバイのテストはどうなったって?
プラグの焼けはまあOK、アイドルは1500rpm位(アイドルアップを付けた感じでしょうか)ハンチングは許容範囲ってな状況でした。(チョット低速が薄い感じかな〜)
運動不足も解消出来た?日曜です。
もう今日はパソコンで遊びます。(爆)
Posted at 2009/08/23 13:17:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | Seven DIY | クルマ

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「お釈迦さまの掌で遊ぶ??? http://cvw.jp/b/469643/48686354/
何シテル?   09/30 10:43
皆様はじめまして。オートバイやら車が好きで、我がバーキン号は育成14年になりました。DIYでどこまで理想に近づけるかがプロジェクトとなっています。宜しくお願いし...
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