いよいよテスト開始です。
こういう時は何故か早く起きちゃいますよね。5時半に目が覚めてしまいました。(笑)
表の道まで車を引っ張り出してエンジンスタート。多少アイドルが振れる様ですが高めて安定しています。
いつものコースをひと回りして様子を見る事にします。エンジンが暖まるにつれてアイドルが高くなり、1800rpm位になってしまいます。信号待ちになると30秒ほど1800rpmでまわり、その後回転が落ちる傾向です。
エンジン音は、タペットのカチャカチャと言う騒音にチチチというPCVの音も聞こえ、ほんのチョット騒がしくなったか?と言う感じです。回転が高い為かスタートが以前より楽になった感じもします。
あまりに回転が高いので途中アイドルを調整しました。
気になったハンチングもメーターの針1本分位の動きで、特段気にする必要はなさそうです。意外に調子良くなるかも?でも低速のノックちょっと増えたかなあ?なんて考えながらいつもの丘にさしかかりました。
上りで3速3000rpmから、ちょっと吹かしてノックを確かめようとしたら、何かエンジンが変です!。急に回転が重くなり、ぐずり始めました。
水温?ヒート?燃えてない????これは止めないと、と考えながらと丘を登り切ったところで停車。エンジンを再始動しても初爆2〜3発でストンです。
こりゃ点火が逝ったか?デスビを外したのが逝かんかったかなぁ???
しばらく冷やしてもダメです。プラグには変なもの付いてないし・・セルも回るし・・・・ジェットホールを覗くと何か乾いています。(アリャッ!)
ここで悟りました。ガス欠!ですね。
出るときメーターはチェックしたのですが、そうだ、メーターの戻りが悪かったんだ。と、気付くのに時間かかかりませんでした。フュエルゲージを緩めたらフロートがストンと落ちた音がしました。丘の上でガス欠です。(大泣)
JAFを呼ぼうにも携帯は持って来なかったし、坂を下って大きな道に出ればと惰性で動かしたのですが、次の信号でストップ。先は上り坂。軽いとは言え我がパワーではとても押し上げられません。
親切なバイクの人が手伝ってくれ、近くのバス停まで押してくれました。聞けば近くにスタンドが有るとの事。歩いてガソリンを持ってくる覚悟を決めました。
この坂は押せませんよね。
セルフだったら帯行缶無いだろうなあ?何か容器は無いかなあ?と考えながら約15分歩きました。道すがら考え付いたのがコンビにで2Lの水を買い、知らんぷりしてガソリンを入れちゃおうとの作戦。
来た道を振り返ると可成り歩いた感じです。自転車が軽快に下って行きます。シカーし、車はガソリンが無いと、どうにもならんのですね〜。
スタンドのお兄さんには見なかった事にしてもらい、半ば強引に2Lのガソリンを確保。どうにか生還出来ました。
とんだ朝になったのですが、幸運の女神は見ていてくれたのかも知れません。
そこの通りで、お上が早朝営業しており、もし車で通ったら大変な日曜日になるところでした。(ホッ)
まあ救う神も有りというところでしょうね。
で、ブローバイのテストはどうなったって?
プラグの焼けはまあOK、アイドルは1500rpm位(アイドルアップを付けた感じでしょうか)ハンチングは許容範囲ってな状況でした。(チョット低速が薄い感じかな〜)
運動不足も解消出来た?日曜です。
もう今日はパソコンで遊びます。(爆)
Posted at 2009/08/23 13:17:53 | |
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