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73sevenのブログ一覧

2009年08月22日 イイね!

ブローバイ対策ほぼ完了   Blow-by gas return system

ブローバイ対策ほぼ完了   Blow-by gas return system









ブローバイ対策がどうにか終わりました。
ホースの数だけは今車の様になりました。(笑)緑色のホースは暫定です。耐熱性があり細めのホースを探しているのですが、良いものがまだ見つかっていません。(小汗)

ここには画像の簡単な説明

リーガルな対策なのでキャニスター(ガスタンク)からのブリーザーもキャブに戻しています。プラスチックのコネクターが使われているのですが、面白くないので金属で作り直します。ホームセンターに売っていた銅配管用のTコネクターを利用して作りました。

ここには画像の簡単な説明

インテークへのリターンです。
中央奥に見える細いホースがブローバイをインテークに戻すものとなります。インマニに付けたリターンパイプがデスビの真上なので、取り外しに問題が出るか心配でしたが、ぎりぎりセーフでした。(事前にチェックしておくべきでしたね。)

で、エンジンをかけてみると、すんなりとかかったのですが、2K〜1.5Krpm位から下に下がりにくい症状が出る様になりました。しばらくすると1Krpmに下がるのですが、ハンチング気味です。
PCVからのチューブを殺しても症状が治まらないところを見ると、各インテークに付けたチューブが連通しているので、何やら干渉している様です。(汗)
思惑どうりにはいきませんね。よく考えればあたり前かも知れませんね。

こりゃ、何を吸ってどうなっているのか判らないぞ?。と、PCVをチェク。
クランクケースのブローバイは、まあ思惑どおりに吸引されている様です。PCVバルブが忙しくチチチと鳴っておりました。(喜)

キャブのバランスをチェックしアイドルアジャストスクリューを1/4回転ほど戻したら、ちょっと回転が落ち着いた様です。走行テストをしてみないと判りませんが、どうにか完成した感じです。(チェックバルブが必要かチェックする必要が有りそうです。)

Posted at 2009/08/22 19:05:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | Seven DIY | クルマ
2009年08月19日 イイね!

HONDA S800 sports car

HONDA S800 sports car








皆さんも良くご存知のホンダが造ったスポーツカー、S800です。
写真は1966年モデルのリジッドタイプです。1962年ホンダが4輪も造るぞと発表した
S360がベースとなり、S500、S600と排気量が拡大され最後にS800となりました。
レモンイエローの車体色がお似合いですが、イメージカラーは赤だそうです。
当時官庁専用色(消防車)として一般に認められなかった赤を最初に使える様に働きかけたのがホンダだそうです。(情熱が違いますね)

ここには画像の簡単な説明

こちらはエンジン。DOHC 4気筒791ccから70PSを出したそうです。クランクシャフトは組み立て式、ベアリングはローラー、CVタイプの4キャブってところがオートバイメーカーの設計らしいですね。

S800は私にとっても思い出の深い車です。
自動車レースに興味を持ち始めた頃、多分グランプリだったと思うのですが、フェアレディS2000やエランの後に付いて頑張っていたのがS800で、判官びいきの私の心をくすぐったのです。
そしてしばらくして、偶然グランプリのステッカーを貼っているS8を近所で発見、急いで家に帰り写真を撮りまくった記憶があります。
後で聞くと、オーナーは木下昇さんという人らしい事がわかりました。
何と、グランプリに出た車そのものだったのです。妙にペッタンコなハードトップと、ミドリに黄色のストライプの綺麗な車体、RSCのホイルが印象的な車でした。
このように幼少の頃、車を通じてオオスゲェ〜とかカッコイ〜とか色んな体験が出来たのが原体験として残り、今も車好きなのかなぁとも思います。幸せな事ですね。(笑)
Posted at 2009/08/19 23:45:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2009年08月16日 イイね!

ブリーザータンク配管 closed blowby system

ブリーザータンク配管 closed blowby system










連休ももう終わりですね。
中々作業が進まなかったブリーザータンクもやっと配管作業までこぎ着けました。
妄想したシステムが上手く機能するかとりあえず仮配管でテストをする予定。キャブレターの取り付けが終わっていませんが上の写真の様になりました。

以前にも説明しましたが、ブローバイシステムは今車と同じ、完全クローズドタイプとしています。ロッカーカバー後端から出たブローバイはPCVバルブで流量をコントロールしインテークに吸わせる構造で、ロッカーカバー上に巻いてあるのがインテークに接続するホースです。

ブリーザータンクは2層になっていて、上段がロッカーから出るブリーザーのオイルミストのセパレーターとなっています。下側はクランクケースから出るブリーザーを太いホースでの受ける形になっています。しかし、本来はブローバイをインンテークに吸わせる事でクランクケース内を負圧にし、クリーンエアをエアクリーナーからクランクに入れる働きを持たせています。デスビ付近に有るのがエアクリーナーに接続するホースです。
つまり、ブローバイが吸い出されるとクランク内には新気が入り込むのでクランクケース内の環境改善が出来るのではと考えています。
ブローバイには水分やNoxが含まれ、オイルの劣化や錆びを引き起こす可能性があるのでこの様なへんてこな仕組みのブリーザータンクを作った訳です。

ここには画像の簡単な説明

クランクのブリーザーはメカニカル燃ポンのメクラ蓋にホース接続口を追加しています。
久しぶりにTIGを使ったのですが、上手く溶接が出来成せんでした。薄肉のアルミは難しいです。(汗)






と同時にクランクケースへ空気を
Posted at 2009/08/16 23:50:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | Seven DIY | クルマ
2009年08月15日 イイね!

シリンダーヘッドに思う事。 Crossflow combustion chamber

シリンダーヘッドに思う事。 Crossflow combustion chamber









お暑うございます。
我が古ケン、バルブステムシールの修理もどうにか終了、組み付けの準備に入りました。
光り輝くバルブが綺麗に並んだ様子は気分が良い物ですね。(笑)

で、ピストンに付いたカーボンを綺麗にしている時に有る事に気が付きました。
まあ、ここら辺の知識は余りないので妄想に近い内容と思いますが・・・・
ピストンに付いたカーボンから燃焼状態が判るのでは?と言う事です。

ここには画像の簡単な説明

使用期間が短かったので(やっとナラシがすんだころです)ピストンヘッドに付いたカーボンもまだ柔らかく、クリーナーで解かせる位です。
そうは言ってもオコゲの様にちょっと硬くなった部分が残ります。しかも、各気筒同じ様なパターンで残ったのです。気になってきました。(笑)
これって、熱が一番かかったところ→燃焼状態が判るのでは?って。
(まあ妄想なんですが)

ここには画像の簡単な説明

これは4番シリンダーのパターンです。
基本的にはどのシリンダーも同じ様なパターンで、プラグセンターからインテーク側にオコゲがのびています。通常は、温度の高い排気バルブ側方向への燃焼になり、パターンも排気側に付くのでは考えていました。インテーク側へのオコゲがある事を考えると(妄想です)、ミッキーマウスの様な燃焼室でも意外と均等な燃焼が出来ているのかも知れません。

画面下側のスキッシュで生じた気流で火炎が均等に広がるのかも?です。(妄想です)
さらに観察すると、エキゾーストバルブをリセスした部分は、やっぱり温度が高くなっている様です。こちらにもカーボン(オイルの焦げ)がみられます。

ここには画像の簡単な説明

なんで、こんなこと考えているのか?って。
高圧縮、急速燃焼を指向してエンジンを組んだのですが、圧縮比12.5でも意外とノックが少ない理由が知りたかったのです。観察の結果、均等な燃焼が吸気側へのエンドガスを作らず、良い具合になったのが理由かも知れませんね。(妄想的な理解です)
高圧縮を実現した工夫は何かって?
先ず熱ひけの良いアルミヘッドの採用が挙げられると思います。
後はバルブを沈めて凸凹の少ない燃焼室にした事、プラグ電極の突き出し量を増やした事です。
多少の効果は上がっていると思うのですが、いかがなものでしょうか?
Posted at 2009/08/15 12:35:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | Ford kent crossflow mod | クルマ
2009年08月14日 イイね!

New model?

New model?










暑い日が続いているところ、ドーデモ良い話題で恐縮です。

業界人であれば「現場に行く時は安全靴履けヨナ」と、しつけられて来たと思います。
私もソノ教えを見習って?ガレージでは安全靴を履いています。
バーキンもこれで運転しちゃう。(笑)
重い物を持ったりする作業も多いので安全には気をつけようと考えているからです。

我々アマチュアは土曜か日曜に作業する事が多いのですが、何ごとか有っても病院は休み、大けがはしたく有りませんよね。
ですから先輩に言われなくとも保護具は使った方が良いと考えています。

で、安全靴ですが、長年愛用して来たミドリ安全の靴のソールが割れ、クラッチの操作が上手く出来なくなったので、潮時と交換する事にしました。
最近はホームセンターでもスニーカーの様な安全靴風の物が売っていますが、やっぱり鉄の入った牛革、定番が良かろうと探しました。

ウレタンのモールド底が多く、重い耐油ラバーの物は少なくなった様です。しかし、軽いからと言ってもソールが割れる様では困ります。これは割れないと書いてある物は高いし。って言っても数千円ですが・・・・(汗)
吉幾三の「労働人」を見ても似たり寄ったり。

3件目のホームセンターで見つけたのが右側、シモンの安価モデルです。
オーソドックスな安全靴、JISの認証も取っています。値段も298ではないですか!今時助かりますね。
ソールはキャラメルブロックのゴム底です。重いのがやや難点ですが、まあ良しですね。

家に帰り、下ろす前にミンクオイルを塗りました。(笑)

こうしてオーソドックスな安全靴を手にしてみると、就職して最初に支給された安全靴が合わず、親指の付け根が鉄芯に当たり痛かった事や、現場の職長さんが「おまえなあ、使っているうちに足が合うから我慢、軍足をはくと良いぞ」なんて言ってくれた昔の事を思い出しました。
この靴も靴に足を合わす感じかなあ?
Posted at 2009/08/15 00:25:49 | コメント(5) | トラックバック(0) | Garage | クルマ

プロフィール

「お釈迦さまの掌で遊ぶ??? http://cvw.jp/b/469643/48686354/
何シテル?   09/30 10:43
皆様はじめまして。オートバイやら車が好きで、我がバーキン号は育成14年になりました。DIYでどこまで理想に近づけるかがプロジェクトとなっています。宜しくお願いし...
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