• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

73sevenのブログ一覧

2009年09月20日 イイね!

サスペンションって?     Suspension?

サスペンションって?     Suspension?










古ネタご容赦。
みなさん、「サスペンション」って、何でサスペンションと言うのか考えた事有りますか?
Suspension。フランス語から来ている様ですが、日本語では縣架装置となります。SUspensionはSuspend、吊るもの、ズボン吊りから来た言葉で、日本語の縣架もある意味正しく訳している様に思います。
しか〜し現実のサスは何も吊るしたり、ぶら下がってはいませんよね。
ごく初期のベンツの4輪車ベロでさえ、とりあえずリーフスプリングがついています。自動車の図鑑等ではサスペンダーから来た言葉的な事は説明が有るのですが、本当にどう吊るしていたのか知りたかったのです。写真も無かった。

でチャンスはやってきました。
上の写真をよ〜く見てください。お姫様のカボチャ馬車の様なキャビンが何やら太い輪ゴムみたいなモノで吊るされています。はは〜んこれがサスペンションなのね。と納得した瞬間です。(笑)
しっかりと鞣された皮のベルトでキャビンを吊って路面の衝撃を和らげていたのですね。ダンパーなんて無いから大変な世界だったと思いますが、無いよりはマシだったのでしょうね。
次の写真を見てください。

ここには画像の簡単な説明

これも太皮ベルトでキャビンを吊っています。
ベルトが平らになった分、かなりのテンションがかかると思うのですが、気にせず使っていた様です。体格のよろしいご夫人が乗ってブチッツと切れたかどうかは判りませんが、具合が悪いのでこれがリーフスプリングに置き換わっていったと考えると自然ですよね。ここらへんから「吊るす」から「乗っける」装置にサスペンションは姿を替えていったと考えられます。

ご書見感謝。
Posted at 2009/09/20 21:14:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2009年09月19日 イイね!

サイレンサーのレイアウト     Layout of silemcer

サイレンサーのレイアウト     Layout of silemcer









アレコレ考えているだけで一向に手が進みません。(汗)
キャタをサイレンサーの仲に組み込もうかとも考えましたが、キャタの冷却や存在意義(?)を考えると、別体でハードに行くベ。となりました。(笑)
その上、サイレンサーも一応カーボンという暴挙に近い選択をしました。キャタの直ぐ後ろにカーボンが来ますので、いくら耐熱樹脂でシメタ?カーボンでも焦げちゃうのは明らか。
で、無い知恵を絞ってひらめいたのが、キャブトンマフラーに人柱になってもらうアイデアです。キャブトンをバラし、チューブやバッフルを利用して本当のインナーサイレンサーを作り、カーボンはカバーみたいに付けるアイディア。これなら、遮熱もしてくれるのでヨサゲか?と妄想しております。(笑)
軽さも重要なテーマなので、インナーをアルミにする事も考えとります。(己の技量でどうなるか?です)

ここには画像の簡単な説明

イメージや妄想に走り、失敗してはいけませんので、レイアウトをチェックしてみました。
集合管の後ろから作り変え、差し込み式にしようと考えています。
(フランジ無い方が綺麗かなって。)
レイアウトを書いてみるとキャタやサイレンサーは同軸に無く、ビミョーに曲がって付ける必要が有りそうです。テールチューブの角度を車体軸から30°に出来るか考えましたが、こればっかしは無理の様です。(汗)
中身は拡張室+パンチングで行けるか妄想しとります。(爆)

Posted at 2009/09/19 20:26:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | Seven DIY | クルマ
2009年09月16日 イイね!

Jaguar XJR13 racer

Jaguar XJR13 racer








2〜3年前撮影したジャガーXJR13です。
FR時代のジャガーレーシングカーは、トップクラスの性能を誇り何回もルマンで優勝するほどでした。その後作られたのがこのXJR13です。
構想は1960年頃からと言われていますが1965年に姿を現します。
デザイナーは、長くジャガーのレーシングカーを手がけて来たマルコム セイヤー。元々はブリストル エアロプレーンのエンジニアで、空力的なボディ設計は得意だった様です。
そのためか、フォルムはTypeC Dから続くエアロダイナミックボディを踏襲し洗練された形となっています。ただし当時の競合フェラーリやフォードと比べると、やや伝統を引きずっちゃったデザインは否めない様ですね。フロントピラー廻りは、もう少し工夫出来たのではと思います。(笑)

ここには画像の簡単な説明

エンジンはV12を載んじゃっています。
オリジナルのエンジンかどうかは判りませんが、この車はキャブ仕様です。最終的にはインジェクションとなり、5Lで445bphを出していたと言われています。DOHCの2バルブで約1トンの車を289Km/hまで引っぱったようです。
伝統のアルミモノコックボディですが、初めてのミド、しかもV12なのでドライビングには神経を使った事でしょう。ルーバーやリベットで継ぎ合わされたボディは、イギリス的?に見えませんか?
Posted at 2009/09/17 01:06:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2009年09月13日 イイね!

ジョイントパイプの製作      pipe end expanding

ジョイントパイプの製作           pipe end expanding









パイプジョイントを製作しました。
パイプの端末を一段太くし、同じ径のパイプをジョイント出来る様にする加工です。妄想ではちょっと難しいかなと思ったのですが、やってみると意外と簡単に出来ました。使ったパイプ材はSUS304、Φ60.5 t1.5です。

ここには画像の簡単な説明

まずは、パイプのカットです。
カナノコでも切れると思うのですが、体力を使う事も無かろうと、バンドソーを使ってカットします。ステン材なので安物の刃では良く切れませんが、ビィ〜ビィ〜ガァ〜ガァ〜とビビリ音を立てながら30分位で切れました。
安物の機械なので途中4回ほど刃が外れました。刃を繋いだ部分の刃の形が悪く、引っかかる様です。(汗)

ここには画像の簡単な説明

これがインチキ型です。(笑)
パイプの外形に合わせた円筒型の鋼材です。適当な径の鋼材が無かったので、薄い鉄板の帽子をかぶせて径を調整しています。
これまた、適当な薄い鉄板も無かった為、空き缶を潰して鉄板をリユースしました。
(プチエコ? 笑)
真中のくぼみに意味は有りません。

ここには画像の簡単な説明

で、プレスに載せ、キコキコ圧を上げていくとパイプが拡りながら入っていきます。
加圧力は1トンにもならないくらい。思ったよりも簡単に広がってい来ます。
インチキ型なのでカジル心配も有り、潤滑剤はネバイ、チェンルブ(15年もの、物持ちいいです)を使いました。(笑)
まじめに言えばカジリが少ない様に極圧剤の入ったデフオイル系やグリースが良いと言われています。型がパイプに押し込まれ、締まりバメ状態になるのかと考えましたが、型はハンマーでたたき出せました。

ここには画像の簡単な説明

こんな感じになりました。
思ったほど加圧力は入らないので大きな万力でも押し込めると思います。型は鋼材でもOKですが、カジリの少ない砲金やデンスバー(鋳鉄材)で作れば更に良さそうです。ちゃんとした型を作ればキチンとしたジョッグル(段差)が出来そうです。(インチキ型ではダレています。 汗)
サイレンサーの構造をガレージで考えていたら、いつの間にかコックリ。
眠くなっちゃいました。また来週です。
Posted at 2009/09/13 20:11:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | Seven DIY | クルマ
2009年09月12日 イイね!

キャタ付サイレンサー自作       hand made silencer

キャタ付サイレンサー自作       hand made silencer











触媒付のサイレンサーを付けているのですが最近音が大きく感じる様になり、作り変えたいと計画しています。(年かもしれませんね。)
オリジナルのサイレンサーは、接続部分のフランジが無骨な事も気に入りません。(笑)
そこで、軽い触媒付のサイド出しサイレンサーを作ろうと思います。

ここには画像の簡単な説明


用意したのは、セラミック担体のキャタとバイク用サイレンサーのパーツです。
ステンのキャタも用意したのですが、重量的にセラミックの方が軽いのでこちらを使う予定です。最近のセラ担体は薄く出来ているので通気抵抗はそれほど高くない?と思っています。
120φのカーボンチューブは、熱的に持たないと思いますので、アルミか何かに変更する予定です。(笑)
使うパイプはφ60.5、サイレンサー内部のパンチングチューブはΦ55です。ジョイントは異径管をプレスで作り、使おうと妄想しています。(出来るかな? 汗笑)
消音はグラスウールで行う予定です。バイクの様なフォ〜ンという済んだ音に出来ればよいのですが・・・・・。

ブリーザーはどうなったかって?。    対策部品考案中です(汗)

Posted at 2009/09/12 19:57:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | Seven DIY | クルマ

プロフィール

「お釈迦さまの掌で遊ぶ??? http://cvw.jp/b/469643/48686354/
何シテル?   09/30 10:43
皆様はじめまして。オートバイやら車が好きで、我がバーキン号は育成14年になりました。DIYでどこまで理想に近づけるかがプロジェクトとなっています。宜しくお願いし...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2009/9 >>

  1 234 5
678 91011 12
131415 161718 19
2021 22232425 26
272829 30   

愛車一覧

バーキン その他 バーキン その他
20年以上養育しております。体力、気力が続く限り、理想の車に 近づけようとあれこれ改良し ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation