1週間位前、AUの知人からメールが届いた。
「おい、大丈夫か?家族は安全か?これからどうなる?」みたいな内容のメール。
何の事かっていうと、Fukushima の事の様だ。
世界的に見ると写真の様な事故なのかもしれない。
で、返事に、
「東京は今んところ大丈夫、どうしようもないことが起こっちゃったので収まりは難しいかも。最後は石棺を作る様になるかも。国土が汚染されてしまったら辛い。」
と返事を出しておいた。
多少誇張した返事をかいたかもと思い、燃料棒の冷却が始まったので、峠は見えたと思っていた。
しかし、現在の状況を見るに事は進んでいないと言わざるを得ない。
大本営の発表は、おのれの考えの至らなかった点や、どうしようも無くなっている問題を見ようとせず曖昧にし、あたかも対策を進めている様な話になっているのではないかと思えてきた。
(どうしようもないのだけれど)電源は引いているとか・・・水を抜く準備をしているとか・・・
たしか、燃料棒はかなり融けて、炉に穴が開いているとか言っていなかったか?昔はメルトダウンって騒いだ内容じゃなかったか?(マスコミも罪だ)
現場の頑張りには頭が下がるのだが、もう少し俯瞰して現実的な対策をとった方が良いのではと思えてきた。
炉が水蒸気爆発しないのであれば、これ以上汚染を広げない様な封じ込めの対策はとれないのかと思う。
そろそろコンクリートのブロックを作りはじめたらとおもう。
そして、末代までたたる事故が起こらない様に今回の教訓を他の原発に水平展開してほしいと思う。特に浜岡の原発が大変な事になれば日本は沈でしまうしんぱいがある。風向きに寄っては東京も名古屋も危ない。
ここら辺は我々もしっかりと考え、偉い先生方にちゃんと仕事をしていただきたいと考える。
末代までたたる様な事故を起こし、国を汚してはいけない。
個人的な意見でありますが、もう少しチャンと事を見ないとヤバイ事になる様な気がします。(って言っても何処に逃げられる訳でもないのですが)
色々な意見が有ると思いますが、1参考として載せておきます。
Posted at 2011/03/30 00:28:32 | |
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