ロールスロイスとホンダの精神的な関連について勝手に考えてみました。(笑)
全てはこの像から始まったのかな?と思うのであります。 winged goddess of victory ルーブルの「勝利の女神」像です。翼をもった女神ニケの像ですね。
こちらは、ロールスのラジエターキャップに付いた spirit of ecstasy エクスタシーの精神て言うんでしょうか?有名な像です。調べてみるとこちらも「勝利の女神」なのだそうです。
ロールスの象徴「勝利の女神」は、時代を重ね、そのエレガンスを印象付ける方向に進んでいる様です。
こちらは、写真家ランキンとタイアップした2011年のロールスのコピーです。
エクスタシーですね。(笑)
で、一方、ホンダのオートバイに使われているウイングマーク。
鷲の翼でしょうか力強いマークになっています。
世界に羽ばたくイメージで付けられていると言われていますが、最初はやはり「勝利の女神」をモチーフにしていたと言われています。
初期のタンクマークには女神さんがポージングしておりますね。(オトコみたいだなあ)
ホンダの場合、時代を重ね、女性を捨て、鷲のマークの大正製薬みたいな力強さを強調した方向になったのだなあと思います。
同じ精神的なよりどころー象徴も人の考え方でずいぶん違っちゃうものなんですね。
さてさて、あなたは、どちらの方向が好きですか?
ワタス的にはエレガンスも良いなあと思うこのごろであります。
向学のため
Goodwood を彷徨ってみましょうか。
Posted at 2011/07/28 01:06:02 | |
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くるま雑記帳 | 日記