10年位前のバーキン御本社の写真です。
こんな感じで、治具の様な?テーブルでフレームを組んでおりました。平らな板の上でサイドのフレームを溶接し、左右に立てて間を結んで立体にする感じでくっ付けていました。
ワタスが治具と聞いてイメージしたのがカクタのトグルでガシッとパイプを固定し組む感じであったのですが、現場はかなりユル〜いフレームの組みかたをしていました。
これでは数ミリパイプがズレていてもチェック出来ないはずですね。
まあキットカーですので、こんな感じだったのでしょうね。
よくよく見るとこのフレームは左ハンドルになとります。北米輸出用のゼーテックシャシーかもしれませんね。
日本のブームがはじけてチョット暇している感じの工場のヒトコマでした。
さてさて、最近のバーキン御本社はどうおスゴシなのでしょうか?
ケータハムは、エンジニアリング会社を新たにブチ建てる程の元気ですが、バーキン御本社はとんと動向が判りません。日本やアメリカの代理店もアンバイが悪いようですし、唯一元気そうなのがオーストラリアのバーキン。ヒョトすると写真の治具もオーストラリアに渡っているのかもしれませんね。
Posted at 2011/10/21 00:35:46 | |
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