LED電球。
1879年にエジソンが発明して以来、電球は我々の生活に無くてはならないモノの一つであると思います。
100年以上もほとんど変わらす使われてきたモノでも有りますし、普段あまり気に留めてもいないのですが、最近のLED化で様子がちょっと変わってくるのではと思いました。
技術がグンとステップアップしたと言うか、LEDの採用で「電球」でなくても良いのでは?と、心有るデザイナーは考えいるのではないかなあ。
既成概念を捨て、新たな一歩を私が作るのだと。(笑)
そこで、世界のLEDはどうなっちょるのか?ほんのチョット調べてみました。
時代をどう超えたのか?(笑 あくまでも私見ですのでテキト〜に読んでくださいね。)
さて、上の写真は、元祖電球の製造元GEのモノ。(トーマスエジソンが作った会社です。)
バルブの丸みやラジエーターフィンを柔らかにデザインしたところは、さすがと思います。電球の持つクラシックな感じを残し、灯りに対する精神的な安心感みたいな事にも応えてくれるデザインかと思います。クリオネのはねの様な感じかな?(と、勝手に言ってます)
こちらは、フィリップスの電球。
こちらもカッコいいですね。バルブの形状はクラシックな丸みを持っています。全体的にもアールヌーボーなイメージでしょうか?。
これは GEOとういところの電球。
ラジエターが柔らかなデザインになっています。(汚れるかな)
シェープは、これもクラシックです。
おっと、これはスゴいデザインですね。
照射方向を考えてこんな形になったのかもしれません。LEDO社の製品です。
ドイツらしいデザインですが、こちらのシェープもクラシック。
タブン中華デザインだと思います。(無責任)
悪くは無いデザインと思いますが、しみじみとも感じない普通なLEDになっちゃっていますね。(時代を超えるまでには至って無いですな、メインランドの方々)
最後が、我が陣営、パナソニックの電球。
シェープはクラシックですが、ラジエーターから発光部にかけてのRの付け方なんてちょっと奇麗な感じ。
さてさて皆さん、印象は如何でしたか?
もっと奇抜なっていうか、時代を超えるデザインが有っても良い様な気がしますが、こうして見るとクラシカルなイメージを引きずっている物が多い様に思います。
電球に寄せる我々の期待感は、あの柔らかな形にも影響されているのかもしてませんね。
そういえば、GEのランプには昔から変わらないマークが、センターにしっかりと付けられていますね。
Posted at 2011/10/15 11:47:25 | |
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