どうにかこのように出来ました。前よりは、奇麗に出来たと思います。
ガラスレンズの縁にクラックを発見しました。
どうもベゼルへの勘合がキツクガラスが締められてくラックを入れた様な感じに見えました。隔離した部分も見えます。
樹脂製に置き換えるのもヤボな話しなので、クラックにシロキサン系のクリアを染み込ませクラックを目立たなくさせました。(ガラスリペアと同じ考えですね 笑)
中の耕造は、昔のミツトヨに近い網増と思いました。
ボディは真鍮の鋳物にニッケルメッキを施した物の様です。作動を確認し、ごく薄くオイルを差しておきました。
文字盤の周囲に、切削油が硬化した様な汚れが付いていたのですが、どうにかここまで落とせました。ブレーキクリーナーは溶解度が強すぎてペイントを溶かしてしまうので。中性洗剤で地道に洗って行きます。
チョット反省
無精して針を取らずに文字盤を掃除していたら、針で文字盤を少しキズ付けてしまいました。(泣)
面倒がらずに文字盤を予め養生するか、針を抜いておくべきでした。リペアのつもりで壊してしまっては話になりませんね。反省です。
Posted at 2013/07/28 10:31:25 | |
トラックバック(0) |
Dial indicator and gauges | 趣味