エゲレスって良うやりますねえ。
世界最小の車、Peel P50です。 Top Gearでおもしろおかしく紹介されていますので、知っている人も多いと思います。50CCのエンジンで取りあえず走る。みたいな車です。
ご近所の買い物に使う車と割り切った設計(設計してるのかなあ?)で、コレから先伸びるジャンルかも知れません。
ボディの構造って程でもないのですが、こんな風になっています。
GFRPのモノコック構造のボディに足回りを着けています。ロータスエリートもこんな構造だったよなあなんてバチアタリな印象を持ちました。
ボディシェルは石鹸箱の様に上下2部品から出来ていて、リベットで合わせてモノコックにしています。
昔アルピーヌのシャシで
Cycolac Research Vehicle(だっけかな?)なんてABS樹脂で車を作っちゃいましたが、同じようなモナカ合わせのボディを持っていました。強度の足らない樹脂材料を使うにはそれなりの工夫が必要なんですね。(ドアも一つだし)
こちらは、最近新しく作られたP50だと思います。リアビューカッコ良いです。(笑)
ナンバーの下に取っ手が付いていますが、コレを使って車を持ち上げて方向転換するのだそうです。車重は52Kgしかないので、おバカなことが出来るんですね。最近では、EVも有る様ですがこちらはバックするそうです。
さてさて、この車。
ジジイになって、解脱の境地になれれば〆の車に良いかもしれません。
(スズキの3輪EVよりはマシだぞ 笑いも取れるし 笑)
Peel engineering company
http://www.peelengineering.com/
Posted at 2014/07/30 22:21:21 | |
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