フライス作業、いまいちフォーカスが定まっていないので妄想を具現化しております。
ま、アバウトな設計であります。
いちお〜、こういう仕事で稼いでいた事も有りまして、妄想をリアルにすることは、あんまり苦労と思った事は有りません。(うそつけ 笑)
大変と言えば、持ち駒を使ってどうリーズナブルにモノにするか?とか、どうせ造るなら「なんだ」ではなく「なるほどねえ」な形にしたいな。なんて考える事でしょうか。
今回は、治具の工作になりますので、きちんとした角度を出せる様にしないといかんのですが、持ち駒が少ないのだなあ。
えっ?
何を作るのかって?
ヘッドの加工に使う傾斜テーブルなのですよ。
吸排気のバルブ角は共に37°(だよなあ?)。
なもんで、ガイドの脱着やバルブシートのリフェースにどうしても傾斜テーブルが必要なのです。
市販品も有るのですが、業界的にはCNCの世界になっているのに何故か高いのです。数万はする。ですので、先ずは自力更正。(笑)
インデックスとイケールを組み合わせると斜面が出来るので、妄想も実現化するのではと思われます。
設計は、山登りと似て頂きを望み、道のりを想い、装備手順を考える。なんて作業でありますが、ま、ジジイになると出たとこ勝負です。
さてさて、37°の壁は登り切れるかなあ?。
Posted at 2017/03/05 10:13:35 | |
トラックバック(0) |
Garage | クルマ