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不精してロータリーテーブルをイケール替りにリブ根元加工ができるか？
現物合わせで検討しております。
テーブルを切りまで引っ込めチャックの干渉をクリアできればどうにかなんですが、テーブルのゴムカバーは外さないといかん様です。
エンドミルの突き出しも増えるのでどうなるか？（やってみないと判りません）

フライスのメンテもとりあえず終了、ヘッド加工を再開しました。
左右で違っちゃったヘッドとの合わせ面を同じになる様に修正しとります。
（やりながら考えることも多いので最初の加工が気に入らなくなっちゃうのよ。 笑）

合わせ面の幅がちょっと広いので6φのボールエンドミルで削っていきます。
0.5mm切り込み　14mm/min, 1800rpmのダウンカットです。

エアブローで吹き飛んだオイルレベル点検窓はシリコンシーラントで接着。
（新しい部品に交換しようと探したのですが、26.5mm径の窓が無いのですよ）

で、オイル交換ついでにオイルパンをとってみました。



ウ〜ン、結構すごい感じですねえ。
切り子もあるし、スラッジもたまっとりますねえ。開けて正解でした。





シフトフィーリングがイマイチだったギアボックスを観察。
ノンシンクロ、ストレートカットですよ。（笑）
選択式で６速。
ギアも薄いので無理な操作はできないですね。

状態は、特に傷んだところは見受けられず一安心。
オイルパンが深いのでキリコやスラッジは沈んで悪さを起こさない構造になっているのだなあと思います。
オイルは＃30が指定なので、エンジンオイルで行けるかな？

キリコだらけになっちゃった、フライスの掃除を始めたのですが、
エアブローしたらオイルの点検窓が吹っ飛んじゃった。
オイルは漏れるしもう大変。
オイルの交換しばらくやっていなかったので変えるかと考えていたのですけどね。
こう来るかと・・・・
良い機会なのでギアボックスの中覗いてみましょうかね。

マーケットではソーシャルディスタンスが大事なんですねえ。とかとかまた言い出しているこの頃であります。
で、距離距離と脳内に入った信号が変なところでショートしたのですよ。

タイミングギアの軸間距離どう押さえたんだっけ？（まさかノギスで測ったんじゃないよな？）なんて・・・・
ボ〜とした頭にキンチョーが走りましたよ。
はっきり覚えていないゾッ。

せっかく苦労して作ったギア、ガタガタになっちゃうか？キツいか？

我が設備でできる範囲の事を考えてみますと、定盤上でクランクとカム軸の高さを出して軸間距離を導くのが良いと思う（これなら0.05に入るか）のだけど、その記憶がないのですよ。
まさかデジタルノギス（一応数字は出るけど、バーニア柔いしナナメルし）で済ましちゃったこたあないよなあ。
ちょっと焦って、作業ノートをひっくり返してみたら、ハイトゲージでやっておりました。意外に真面目な作業をしていてホッとしましたよ。
（忘れん様に赤ペンで◎付けておきました。ホッ）