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フライステーブルに載っけたバイスの精度はOKだったので、スピンドルが傾いちゃってる可能性が高くなりました。
ここって2年ぐらい前に調整したのですが、なんで狂ったのか？？なんですがとにかく修正です。
今回は、チャックを取り付けて棒をくわえてインジケーターをセットし測定。
測定するとテーブル右側が微妙に高いぞっ。（何でだろう？？）



真面目にチェックしようと、ニーのジブも調整し直し・・・・



スピンドルの調整はヘッドの固定ボルトを微妙に緩め、と言うところで気がついた。ナットが微妙に緩んでいる印象（ガシッとしまっとらん）
どうやらここが原因なのかもと言い聞かせながら樫の棒と木ハンマーでバコンと調整。なんで、バコンなのかと言いますと、ナットを緩くして調整するとナットを締める段に微妙にズレるのですよ。（スプリングワッシャ等々が悪さをしているみたい。）
なので、1フラットぐらいの締め代を残しておいてバコン。（笑）



で、どうにかテーブル中央部左右の値がひとしくなったので、まあ良しとなったのですが、



テーブル先端が10ミクロンぐらい高い。
Y方向が良くないとなるのですが・・・
Y方向は調整する術がない。さあてどうしましょうか。
どうも、ジブのフリクションと関係もある様な気がして、もうすこし遊んでみます。

フライスの面切削、微妙に山が出来ている感があり・・・・
ひょっとするとバイスの底が斜めっているかと思い、チェックしてみました。
テーブルにセットしたバイスの底をインジケーターでチェック。表面の荒れで多少針がばらつきますが、基本平行であります。

まあこれは良しだったのですが、ってことは、テーブルとスピンドルが斜めっている？？
これはこれでめんどいですねえ。
しかし、2年ぐらい前に修正したんですが、なんで狂ったんだろう？

ロッカーサポート製作を再開したのだが、しょっぱなにちょっとメゲました。
6面加工の寸法をチェックしたら長手で0.02ぐらい違っとった。
で、低い方を基準に一皮なめて、また180°反転してなめてみたら・・・
こんなカッタマークが出てきましたよ。
どうもどこか傾いとるかぁ？？
なんか厄介になりそうな雲行き。

せっかく可愛いトイミシンですので、チャームなダイヤルマークを作りました。
（ちょっと病気が・・・・笑）



ミシンのダイヤルマークが凹みだけなので、そこに赤いマークをはめようと考えたわけです。
先ずは、エポキシ粘土（パテ）で（ラップでカバーして）反転。



で、昨日の写真。
エナメルで赤く塗って・・・・



ダイヤルマークの凹みに嵌め込みます。
チャームポイントになったかしら？（笑）

孫娘のポイントを稼ごうとトイミシンのチャームを製作中。（笑）
エポキシ粘土で型取りし、整形してエナメル塗装。
うまくマッチングしてくれるといいのですが・・・・