ポチったトイミシンが到着。
ちょっと嬉しく、記念撮影。大きさ的にはこんな感じ、両手のひらに乗るかんじですね。
ボディはダイキャスト、台座はプレスで作られています。トップカバーは樹脂の射出成形品。艶がありますのでアクリルスチレン系かと思われます。板厚もありプラスティッキー感はあまりありません。
使う針は本物。(笑)サイズは15〜11番が使える様です。
本物の針ですから安全のために押さえには折り返しがあり指に針がかからない様になっています。(子供ミシンの元祖、シンガー20から踏襲の仕組みですが、今的にはちょっとという感じではありますね。)
しかし、今のおもちゃと比べるとしっかりと作られ、質感も有り好ましい感じですね。
トップカバーを外すとこんな感じ。
単一2本で動かすモーターが見えます。基本パーツはメタルなのですが、一段樹脂ギアが入っています。多分音対策なんじゃないかしら?
エンド部分の構造。お子さんの目にはもう本物に見えるのではないかしら?
針棒も抑え棒もお母さんのミシンと一緒。(笑)
下側前部、モーターのパワーはクラウンギアに伝わり後部のチェンループを作るメカに伝わります。
下側全景。
この光景見たら分解少年にはたまらんでしょうな。本物のメカですよ。
白い樹脂ギアは円筒状のカムが付いていてジグザグ縫いができる様になっとる様です。
ミシンの要となる、リア下側の構造。
写真中央に鳥のクチバシ形の部品がありますが、チェンステッチの輪っかを作るモノだと思います。降りてきた針の糸を引っ掛けてループを作り縫っていく形になります。(ってあまり仕組みが頭に入っていません 笑)
さてさて、こんな構造のミシン。その多くは海外輸出されていた様です。なので作りもしっかりとして、ヴィンテージなおもちゃとして今も人気があるかんじです。
で、ダイキャスト部品も使ったこのミシンって、いつ頃の製品化気になっていたのですが、あることから少し分かってきた感じです。
説明書の最後、メーカーの住所を見た時、郵便番号の記載があることに気がつきました。初期の3ケタです。
調べてみますと1968年の制定なので、モノは60年代最後〜70年初期の製品だと思われます。元々の住所が荒川区荒川で西尾久に移ったことも考えに入れますと戦後おもちゃの生産拠点であった葛飾/荒川辺りに再開発が入り出したころなんだと妄想しました。(そういえばトミカはダイキャストだったよなあ)
Posted at 2021/12/05 13:37:50 | |
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