ギアケースの内側も綺麗にしておこうと洗い始めたのですが、
妙な事(でもないか)に気がつきました。
鋳肌が妙に綺麗なのですよ。
よ〜く観察すると、銀色の塗装みたいなモノ?が厚く塗られています。(写真上側の蓋も綺麗に塗ってある)
どうも鋳物の漏れ止めの様です。鋳造時に生じた巣穴をシールするために塗られたシートングでは無いかと分かったのですが・・・・
50年は経っていますので所々禿げて浮いています。
このままでは気持ち悪いので、剥離しオイルが染み出すのか様子を見てみたいと考えました。
そこで、なぜか持っている鋳物用のヘラでカリカリと剥がし始めました。
一旦灯油で綺麗に洗ったケースですが塗膜を剥がし始めると隙間に隠れていた古いオイルが出て来るのか灯油が汚れてきました。
ちょっとウ〜ンな感じですが、このまま放置して灯油が染み出すのか様子を見ることにしました。
Posted at 2022/05/09 19:59:38 | |
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Moto and Bicycles | クルマ