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73sevenのブログ一覧

2022年10月19日 イイね!

図画辞典 のばら社

図画辞典 のばら社










昔々に愛用してた本に巡り会えました。
いろいろなもの図画デッサンが載っている文庫本サイズの分厚い本です。

我がボケた記憶によれば、幼稚園児のころに、父親か下宿していたおじさんからもらった古本で、絵を描くのが好きだったので与えてくれたのでしょう。
角がすりへり、表紙を画用紙で作り直してもらったほど見ていた。といっても、たまに見るだけですが、捨てずに持っていた本でした。
しか〜し、引っ越しが重なり、ついには行方不明になっちゃった。

で、ですよ、最近ネットで見つけ、名前と発行元を知り入手できたというわけです。
初版が1956年、現在6版のご長寿な本です。
中身も多少アップデートしていますが、レトロですねえ。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

提灯からヤコブセンのスタンドまで、1960年代の照明器具というかんじですね。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

捕鯨船、タンカーが載っていますね。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

マツダR360 スバル360 日野のブリスカ、メグロ、スズキのT500
こちらは1970年ぐらいまでですかね。
チョット懐かしいなあ。(笑)

えっ?
なんでこんな本買ったのかって?
最近絵を描き出した孫にそれとなく渡し興味を持ってもらえるかなあと買ってみたというわけです。(笑)
手頃な値段(600円)ですので絵の好きな方、如何でしょうか?
のばら社

Posted at 2022/10/19 13:56:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | Day by day | クルマ
2022年10月18日 イイね!

ミシンに・・・

ミシンに・・・










ちょっと気がふれ、ミシンのお話です。(笑)
私の持病の一つでも有りますミシン熱がちょっとぶり返した感じであります。

熱が高じて蛇の目670というミシンを持っております。(2台も買っちゃった)
ツートンなカラーリングや1960年代風のデザインが気に入り買い込んだわけでありますが、ネットを徘徊していたら、デザインされた方が小杉二郎さんという方だと分かったのですよ。

で、調べると、この方は1950年代から日本でインダストリアルデザインが注目され始めたころから活躍されていて、初めはマツダのデザイナーでR360やキャロルや3輪車のデザインをされていたことがわかりました。
子供心にスズライトやクロガネよりはかっこいいよなあ、なんて昔々思った記憶も残っていますが、人に親和性のある優れたデザインをされた方ではないかなあと再認識。

その後フリーランスになられ、ミシンや家電製品のデザインもやられた様ですが、50年も前、製品に込めたデザインのパワーが今でも人を惹きつけるという素晴らしい仕事をされていたのだなあとシミジミ。
(わが、ミシンを見る目もボケて無かったかな? 笑)


Posted at 2022/10/18 13:10:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミシン Sewing machine | クルマ
2022年10月17日 イイね!

AK12 マーチ 車検準備1 ちょっとアカン

AK12 マーチ 車検準備1 ちょっとアカン










12SR 銀ガエル号の車検整備を始めました。
日頃目をかけているつもりではありますが、備えあれば憂いなしです。(笑)

今日は、ちょっと心配なヘッドライト関連のチェックです。
銀ガエル号、後期モデルなのでハイビームがH1、ローがH11のハロゲンバルブ仕様になっています。
ちょっと心配なのが、ヘッドに細かなクラックがあり、照度に影響するかというところ。
で、せめてバルブを新しくしとこうか?とバルブのチェックを始めたという流れです。

昔は、「バルブ交換は片手でもできること。」が設計基準だったと聞いとるのですが、K12あたりからそんな基準はどこへやら、最悪なレイアウトになっとりますねえ。スペースに余裕がない。
なので、イラつかないようにストラットバーなんかも外してランプ裏に手が入りやすくしたりして励んだのですが・・・・

苦労して、ランプ裏の蓋を外してバルブ後ろのコネクターも爪を押して引き抜き
(って、爪をなかなか押せなく、ちょっとイラつき)
バルブ後ろの「抑えのワッカ」までどうにか行き着いた。
ワッカを手で弄りながら、外側にある2つの出っ張りを反時計に回して・・・

と、まあ正しくやったつもりなのですが。緩まん。
ラバーがくっついちゃったか?とか、反時計まわりだよなあ?なんて考えながら、プライヤーの握り側を出っ張りに掛けて緩めようとしたり、しばし格闘するのですが緩まんのですよ。
だんだん、やり方がまちがっちゃているんじゃね?と頭の中で囁く声が聞こえ始め・・・

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

真面目に鏡を使って覗いてみたら・・・・
ビス2本で締め付けられていましたよ。
こりゃちょっとアカン作りですね。

スタビを使ってビスは緩められなくもないですが、落としたらアウト。
ヘッドライトを外さないでバルブを交換するのはちょっと無理な印象です。
で、今日はこれ以上やってもアカンと言うことにしました。(笑)


Posted at 2022/10/17 13:10:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | Garage | クルマ
2022年10月15日 イイね!

銀ガエル号 マーチ12SRの履歴書

銀ガエル号 マーチ12SRの履歴書










銀ガエル号AK12SR、オーテックがドーピングしたコンパクトスポーツで、カントリーロードを走るのにはうってつけな車と思います。

で、我が銀ガエル号、ガレージに住み着いて7年、御年15歳になりました。まあ、これといった不具合は無く元気ではあるのですが、車検を前に銀河エルくんがどのように生きてきたのか整理し、今後の整備に備えてておくのも良かろうと整備記録を調べてみました。
幸い、登録からの点検記録簿は1年ごとに残っています。
私を入れて3オーナーに支えています。

最初は、埼玉に住み家を得て5年ほど住んでいます。
その間、リアブレーキ配線ハンダ修理リコールを受けたり、サスを変更したり。
たぶん、一応マニアな方がオーナーだったようです。走行は3.5万Km程。

次は、練馬に住み家を得ます。
移り住んですぐに、品川のスポーツコーナーでニスモ仕様にモディファイ。
CPUや排気系、フライホイール、クラッチ周りを交換したようです。
ギアオイル(80W-90)3.5万Km、LLC交換(2014)
整備は日産プリンスに一貫して依頼。走行距離は1.5万Km。
(マーチも村山生まれなのでよかったかな?笑)
オーナーさんも結構マニアだったのですねえ。

で、私。
半年ほど日産プリンス西東京の中古車センターに眠っていた銀ガエル号を見つけ2016年、家に連れ帰ります。購入前にフロントストラットの錆止めカバーとバッファロッドの交換をしました。
整備は我がガレージで、整備記録も一応継続しております。
ギアオイルは5.7万Km時交換(80W-90 2016)、LLCは・・・交換してない。(汗)
というのが銀ガエル号の履歴であります。
こうして整備記録を見返して見ると、車検前にLLC交換しておいたほうが良いですね。そのほか、ブレーキシューの厚さもみておく必要がありそうです。





Posted at 2022/10/15 11:33:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2022年10月11日 イイね!

穂高はボールロック

穂高はボールロック









って、何のこっちゃ?でありますが・・・・
HODAKAというバイクが1970年末ぐらいまで輸出用に生産されていたのですよ。
で、チョット興味が湧きネットをうろちょろ。(笑)

穂高工業というところが生産するようになったバイクで、元を正せば山口自転車が作っていたオートペット(ランペットと比べても同じぐらい格好のいいバイク)の輸出事業が止めになり、その煽りで輸入元がエンジンを供給していた穂高に、生産を依頼し北米で売っていたバイクなんだそうです。
安価で、メンテしやすく、輸入元も頑張っていたので結構売れていたバイクなんです。
メッキタンクと赤いフレームがトレードマークでエンジンは100CCの2ストが多いのですが、125、250CCも後年はつくっとった。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

1978年ごろまで作っていたようです。

で、気になったのがクランクケース左側、チェーンスプロケあたりの出っ張りなんですよ。ビスで止めたれた小さなカバー、ってことは中をメンテできる-メンテする必要がある何かがあるわけで、何だろう??
となっちゃったわけです。(笑)
思うに、トレール用にスプロケ交換?(これはリアの方がいいかな)とか
ひょっとするとシフト・・・ランペのようにボールロック??なんて。
ネットを徘徊すること半日、有りましたよ。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

わかりますこれ?
常時噛合のギアですがセコンダリーシャフトがスプラインではなくボールが埋まり込む穴が開いとります。
ギアの選択はシャフトの中にある出っ張りピンがボールを押し出して、そこのギアをロックさせる仕組み。プライマリーは一体ギアのようで交換できませんが、まあメンテはシフターとかごちゃつくパーツが無いので簡単な構造になる。
なので、アマでもエンジンいじれてよかったのではという感じですかね。
ボールロックはランペットDAもそうだったと記憶。
クラッチも1次側に付く等、古いメカニズムでありますが、パワーはリードバルブと穴ぼこピストンで従分に出るようですよ。(笑)

幸せなことに、HODAKAは北米で今でも人気はあるようで昔ディーラーさんだったところがパーツの供給やサービスを行っているようです。



ネジに油を少し塗る等、非常に丁寧な組み立て作業、見習いたいと思いました。
Posted at 2022/10/11 14:29:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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皆様はじめまして。オートバイやら車が好きで、我がバーキン号は育成14年になりました。DIYでどこまで理想に近づけるかがプロジェクトとなっています。宜しくお願いし...
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