12SR 銀ガエル号の車検整備を始めました。
日頃目をかけているつもりではありますが、備えあれば憂いなしです。(笑)
今日は、ちょっと心配なヘッドライト関連のチェックです。
銀ガエル号、後期モデルなのでハイビームがH1、ローがH11のハロゲンバルブ仕様になっています。
ちょっと心配なのが、ヘッドに細かなクラックがあり、照度に影響するかというところ。
で、せめてバルブを新しくしとこうか?とバルブのチェックを始めたという流れです。
昔は、「バルブ交換は片手でもできること。」が設計基準だったと聞いとるのですが、K12あたりからそんな基準はどこへやら、最悪なレイアウトになっとりますねえ。スペースに余裕がない。
なので、イラつかないようにストラットバーなんかも外してランプ裏に手が入りやすくしたりして励んだのですが・・・・
苦労して、ランプ裏の蓋を外してバルブ後ろのコネクターも爪を押して引き抜き
(って、爪をなかなか押せなく、ちょっとイラつき)
バルブ後ろの「抑えのワッカ」までどうにか行き着いた。
ワッカを手で弄りながら、外側にある2つの出っ張りを反時計に回して・・・
と、まあ正しくやったつもりなのですが。緩まん。
ラバーがくっついちゃったか?とか、反時計まわりだよなあ?なんて考えながら、プライヤーの握り側を出っ張りに掛けて緩めようとしたり、しばし格闘するのですが緩まんのですよ。
だんだん、やり方がまちがっちゃているんじゃね?と頭の中で囁く声が聞こえ始め・・・
真面目に鏡を使って覗いてみたら・・・・
ビス2本で締め付けられていましたよ。
こりゃちょっとアカン作りですね。
スタビを使ってビスは緩められなくもないですが、落としたらアウト。
ヘッドライトを外さないでバルブを交換するのはちょっと無理な印象です。
で、今日はこれ以上やってもアカンと言うことにしました。(笑)
Posted at 2022/10/17 13:10:21 | |
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