2009年06月28日
SWを買った担当さんから転勤のお知らせが届き、
遊びに行きました。
今度の店は輸入車を専門に扱う店だそうで、VW・
アウディ・BMWなどがずらりと勢ぞろいしており、
たく造には敷居が高いかな???
担当さんとコーヒーを飲みながら、クルマの話題で
盛り上がったところで、展示車の中にTTクーペ
(先代)があるのに気が付きました。
実はたく造の友人にもTTクーペに乗っている人が
おり、一度乗ってみたいと思っていたのであります。
お願いして運転席に座らせてもらいました。
車高も低いけどルーフも低くて、頭を横にしないと
乗り込めません。
またサイドウインドウの高さがSWの4分の3位で、
閉所が苦手なヒトには向かないなと思いました。
帰りに自分のSWに乗り込んだら、なんだかホッと
してしまいました(笑)
Posted at 2009/06/28 20:51:34 | |
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2009年06月23日

モリゾウさんに名前が似ているたく造です。
今日モリゾウさんがトヨタ自動車の社長に
就任されました。
大逆風の中での船出になりますがもう一度
クルマ造りの原点に立ち返ってほしいです。
モリゾウさん期待してます!
Posted at 2009/06/23 19:49:38 | |
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2009年06月21日

映画「剱岳・点の記」を見てきました。
測量任務遂行のため初登頂を厳命する軍
の上層部や、同じく初登頂を目指す日本
山岳会とのライバル意識、宗教上の理由
から登頂に反対する地元との軋轢を乗り
越え、主人公達は遂に登頂を果たします。
その彼らが山頂で見たものとは(以下略)
自分も過去に長次郎谷から登頂したことがあり、
一緒に登っているような気持ちで見ていました。
映画の中で一番心に残ったのは、
「何のためにそれをしたかが大事です」
「悔いなくやり遂げることが大切だと思います」
という言葉です。
会社の評価なんてどうでもいい。
今取り組んでいる仕事を絶対やり遂げるぞ、と
心に誓ったたく造でした。
Posted at 2009/06/21 21:27:24 | |
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2009年06月19日

頂上の山小屋で一夜を過ごしたたく造
(当時21才)です。
起きてみると、昨日に続き快晴でした。
今日はあの大斜面を滑ります。
スタートしてすぐにコースが狭くなり、
ここから小雪渓までの100m位の間は
幅が10m程度しかない危険地帯です。
スキーを乗り入れると雪面がコンクリート
みたいな硬さで全くエッジが効きません。
今思うに、このルンゼは前夜の冷え込みで
ガリガリに氷結していたんですね。
過去に経験したことのない硬さでした(涙)
しかしここを抜けない限り小雪渓・大雪渓に
出られません。
やむなくブライト(平行開脚)でズリ落ちる
ことにしました。
ズリ落ち続けて、ようやく小雪渓の上部に
出ましたが、ルンゼの両側は岩壁だったんで
これで生きて帰れると思いました。
ここからは雪も柔らかくなり、10分位で
下に着いてしまった。
振り返ると悪戦苦闘したルンゼはもう見え
なくなっていました。
※映像は立山連峰(中央が剱岳)です。
Posted at 2009/06/19 22:30:27 | |
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2009年06月18日

自然の山を滑ろうと考えたけど、
どこを滑るか?
考えた末に白馬岳(2932m)
の大雪渓に決めました。
幅広い緩斜面と聞き、たく造の
技術でも滑れると思ったんです。
6月初旬(当時21才)前夜のうちに白馬入りし、
早朝から大雪渓を登り始めました。
周囲は見渡す限りの雪で、ポスターで見る大雪渓
とはかなり雰囲気が違います。
まだシーズン前でひと気は全然無く、同じように
スキーを担いだ登山者が数人いるだけでした。
25年も前のことでかなり記憶が断片的ですが、
午後2時頃には頂上の山小屋に着きました。
天候は安定しており翌日の滑降を楽しみに早々に
床につきました。(続く)
Posted at 2009/06/18 21:08:42 | |
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