
クリスマスイブで平日ですが僕は休暇で休みです。
午後は六甲山ドライブを満喫。
高速で箕谷に出てR428から西六甲ドライブウエー~表六甲ドライブウエーと久しぶりにワインディングを走った気がしました。
やっぱりこうでなきゃ。
帰りは都会の雰囲気を味わうために三宮手前まで下道で街を流してみました。
都会はやっぱり活気があるなぁ。
さて、帰りにディーラー前を通るとアバルト500が展示されてたので覗いてみることにします。

何でも中古で入庫したとか。
3,800kmのまだあたりも出ていない状態。
何で手放したんでしょうねぇ。
カチカチと決まるシフトはなかなか気持ちよさそう。
でも、クラッチが結構重い。
渋滞は厳しいかもしれませんね。
プントはエボが展示。
もう一台の500はなんと1.2のMT車。
で、なんかナンバー付いている。
実は試乗車なのだが、展示車両が無いのでショールームに入れているのだとか。
ちなみにプントのエボも同じく実は試乗車らしいです。
500のMTが試乗車に戻ったら連絡いただくことにしてディーラーを後にしようとしたらクワドリフォリオ以外にMITOの試乗車がもう一台。
確認するとTCTの試乗車だと。

これなら試乗できるので乗りますかと尋ねられたので即お願い。
一通り説明を聞いて何時もの試乗コースに出かけます。
MTモード、ATモードで田舎道を走らせますがMT車で気になった左足フットレストもATなら気になりません。
スタートはセレ的な感じですがクリープするし、走り出せばVW系列のツインクラッチと遜色もあまり感じません。
結論的にはNモードで乗る限りは普通のAT車でゴルフとかともあまり差を感じない出来だと思います。
でも、Dモードで乗るとアルファらしく本当はこの状態がノーマルにしたかったんじゃないのか?と思いたくなります。
その代わりによくできたツインクラッチシステムとは言いがたくなります。
変速ショックこそほとんど感じませんがブリッピングしながらこれでもかと言うくらいシフトダウンしてエンジンがうなります。
好き者なら気にならないだろうけどそうじゃない人だと単に五月蝿いだけに感じるかもしれません。
足はロール抑制のためにダンパーの伸び側に制限がかかるような細工がされているらしいです。
試乗コースのミニ峠ではそれを感じることはできませんでした。
でも、確かにロール量は147よりも少ないです。
革シートでもないのにシートヒーターが装備されていたのでお尻と背中があったかくて快適でした。
この時期、この装備は嬉しいですね。
AT車のアイドリングストップ機能は一寸考え物。
ブレーキを離すとセルが回ります。
でも、そこからさらにクラッチをつないでクリープするまでにデッドタイムがあるので右折待ちの先頭とかだと素早いスタートができなくなります。
事前にブレーキを一度離してエンジンかけておいてから待つという作業が必要になります。
さっと車を出したい場合は常に先読みして事前にエンジンをかけておく必要があります。
一寸、うっとうしさを感じました。
アイドリングストップキャンセルスイッチがあるのでオフにして使うのがいいかもしれません。
MT車のアイドリングストップの場合は発進までの一連の動作の中でクラッチを踏んだ時点でエンジンが始動しギアを入れて発進となるのであまり気にならなかったのですがね。
感覚的にはセレスピードよりもTCTの方がなじみましたがやっぱり走らせて楽しいのはMT。
もし買うならMT車の左ハンドルを僕は選びます。
Posted at 2010/12/24 19:45:39 | |
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