天然素材を原料としたタイヤ

　少し前の話で恐縮ですが、横浜ゴムは、天然素材を原料としたタイヤの製造を検討しているようです。
　完成すれば、環境への負担低減が期待できます。



　話はそれそうですが、セルロースナノファイバー（ＣＮＦ）により、カラーのタイヤが可能になると言われて、時間がたちますが、なかなか実用化には至らないのでしょうか。やはり耐久実験が大変ですね。もちろん、疑似的に時間経過を早める措置を講じるとは思われますが、それでも、数年はかかるでしょうね。

　しかし、ＣＮＦは紙おむつ、産業用フィルムなどですでに実用化されているようです。関係する各社の株価の上昇も高く、現実味を帯びてきたと言えるのでしょうね。