温泉宿を後にして、蔵王の山を越えてこちらへ寄り道。
山形市「肉そば・鳥中華 ざぶん」つったい肉そば¥800
ネットを見てよさげなところを探してみて、他とはちょっと違う感じにビビビと来ました。(松田聖子かっ!)
外観は和の趣きながらも、カフェのような感じ。
中に入ると、南国のようなシーリングファンが回り、ジャズピアノが流れ、ショーケースにチーズケーキが売っていて、
テラス席まであって、…あれ?ホントにカフェと間違えた?と思うほど。
でも、カウンターやテーブルでズルズルとそばを堪能している方が多くてひと安心…。
メインは肉そば、鳥中華の2種×温or冷。
夏季限定でだしそばもあります。だし…キュウリ、なす、ミョウガを使った、山形ローカルの薬味(仙台のスーパーでも見かけます)だけど、苦手なキュウリを抜いてくれたらとりぃ。もかなり前のめりになるのに~。
サイドメニューは主にごはんもの。そばプリンってのが興味あるな~。
とりぃ。もヨメも、メニューを見るまでもなくつったい(冷たい)肉そば一択。鶏油なしの「あっさり」も選択できるけど、当然デフォの「こってり」で。ってか、選べるお店ははじめて。
ちゃくど~ん♪
おおお、見た目にも美しいビジュアル!
親鶏が薄くスライスされて、小学生の体育の授業のように「小さく前え倣え」の号令後のごとくキレイに並んでいます。
スープは香りよく、醤油のまろやかさからの~鶏油パーンチ炸裂!○=(`◇´*)o
見た目ほどオイリーな感じがないので、クイクイっとイケちゃいます。
そばは山形らしく黒々太め。鶏油をまとって食感よし。そばの見た目はのどごしが悪そうだけど、これも鶏油効果か、予想に反してすんなり胃袋にダンクシュート。
親鶏チャーシューはゴリゴリ感皆無。薄くスライスされて、食べやすい。
一味とホワイトペッパーの両方使うのがオススメ…とあります。一味は普通だけど、ホワイトペッパーは意外。
後半インしてみたら、おぉ、合いますね。鶏油と仲がいいようです。
昔ながらのお店と比べると、お店も肉そばも現代風にアレンジされているけど、若い人にはウケますね~。オッサンが言うのもなんだけど(汗)
ここまでできるのは、店主さんが意欲的に研究しているのではないかと思います。
肉そばのお店はいろいろ食べ歩きたいけど、新たなアレンジが施されるのを”期待”して、また”来たい”ですね~。(←それが言いたいだけかーい!笑)
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食べ走り・イケ麺探し(山形) | グルメ/料理
Posted at
2020/08/10 16:57:47