稲刈り

先日ちょっとしたことで知り合った

「農業まるごと体験塾の星野さん」

の畑に行ってみました。

その前に写真は「相川」という渓谷が側を流れているのですが渓谷が深くて下に下りる道が分からず偶然お会いした「星野さん」に聞いたところ「ここから１００メーターくらい下流に梯子が有るのでそこを下りると出られる」と・・・。

行って見ました。ヘビやトカゲ、ワニ（嘘）も出そうなところを降りると・・・・
そこには絶景が！！

今は夏で葉は濃い緑ですが秋には紅葉が綺麗だと言われてました。
沢を登っていけばもっと綺麗なところが有るような予感が・・・。

話を戻して
「相川風と緑の里」入り口

ここから５分程山を登っていくと急に視界が開け

大豆畑と水田が目に飛び込んできました。

しばらく歩くと稲刈りを始めようとしている親子の方が・・・
間近で稲刈りを見るのは初めてなので色々と質問しましたが快く答えていただき有り難うございました。
決して獲ったお米をお裾分けして頂こうなんて魂胆は少ししかございません（爆）

稲刈りは根元から稲を刈って、お米を取るのは別の機械（脱穀機？）でするものだと思ってましたが「違う～んですね～」
この機械は「コンバイン」と云って「稲を刈りながら脱穀もしちゃう」優れものなんだそうです。
稲を刈るだけの機械は「バインダー」というそうです。
お利巧になりました（笑）

そんでもって運転席。一年に一回しか運転しないから忘れちゃうよ～と云ってました。

いよいよ田んぼに突入

しばらく走って「お米が袋に入らず田んぼに落ちてるのを発見」


ジイサマがコンバインの下に潜って修理を・・・・。
息子「な～に・・毎年最初はうまく行かないよ～（アハハハ・・）
ジイサマ「フタ閉めるの忘れてた（アハハハ・・・）
なんとも長閑な光景・・・

昔母親が言ってた「お米はお百姓さんが一年かけて作った大切なもの一粒でも残したらバチが当たるよ」
本当だったのだろうか？？

それからは順調に稲刈りは進み



お土産に落ちてたお米を一握り頂きました。


一反部でお米は８俵（480Ｋｇ）獲れるそうです。
この畑は約３反なので1300Ｋｇ。
写真と一俵交換してくれないかな～（爆）