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2013年08月17日 イイね!

知っても得しないカメラ・写真教室-3

今回は露出補正のお話を・・・

「プログラム」とか「オート」で撮影すると

前回18%反射のグレーより白い(明るい)面積が多いと、撮ろうと思った被写体が露出不足。
                 黒い(暗い)                         露出過度。

になることをお話しましたが、大事なことなのでおさらいを・・・

いま白バックと黒バックに置いた CFを撮影してみます。
両方が入るように撮影すれば、どちらも同じ「濃さ」で写ります。



同じように白バックだけを撮影すると・・・露出不足になりますね。


黒バックでは・・・露出過度(オーバー)


これを撮影前に補正するのが「露出補正」です。

カメラには写真のような「+/-」のボタンとか、スマホなどでは「明るさ調整」とかいう名前で
露出補正機能があります。
勿論フィルムカメラにも露出補正はありました。




各カメラの使い方は説明書を見ていただくとして基本は

明るくしたいときは +(プラス)の方向に+1.0とか2.0とかに動かします。
最近のコンパクトカメラ・スマホでは操作に同期して画面の明るさが変わるようになっています。
それで一番良い位置で撮影します。
こういう部分は一眼デジより進歩しています。

実際に露出補正を動かした画像


先ほどの白バックを露出補正 +1.3 で撮影


黒バックを 露出補正 -1.3 で撮影


+-1.3という数値は白、黒の面積、濃さによって、どこがベストか変わります。
デジカメの良いところは「撮ってすぐ確認出来るところ」です。
色々と補正値を変えてベストを探せばOKです。

きのうの車の前で撮影した写真も露出補正して撮りました。




このように「プログラム」「オート」では「露出補正」を上手に使うと綺麗に撮れます。
そんじゃ~どのように露出を決めているのかは次回のお話で。
出来るだけ優しく・・・・。
Posted at 2013/08/17 10:33:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | 写真教室 | 日記

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