コペン爺のブログ一覧

入院したからと言って人間暗くなったり希望を無くしてはいけません。
人生楽しくをモットーにもっとー入院生活をエンジョイしましょう！！
エイエイオ～～～

とは・・言っても前夜から何も食べず昼過ぎにポリープ切られて腕には点滴された状態でベッドに運ばれ「夜は食事は有りません！今夜は部屋から一歩も出てはいけません！」
と言われれば元気も無くなります。

夜になって看護婦さんが


「普段血圧は高いですか～？」
「測る人の若さと美しさに比例して上がりますがな」
「ウフフ・・・楽しみだワ」

「低めですね？」
「・・・・・・・・・・・・」

なんで上がらないのよ～～～


こうして一日目の夜は平和に過ぎていきますた。

二日目がやってきますた。
今日も快晴下界では平民が仕事始めたようで・・・眺めは最高です。
今日の献立はご飯が
朝　全粥
昼　三分粥
夕　五分粥

10階小児病棟だけ歩いてもいい。

そういえば・・・夜寝たときは点滴の針が刺さっていたのに今朝は付いてない？？


「夜中に点滴抜いておきましたが、ぐっすり寝てましたね～。」
「なんか・・・唇を奪われたような気がしたのですが・・その時でっか？？」


「ウンコ出たら、そのままにして必ず知らせてくださいよ！！」
出て行ってしましますた。
なんも食べてないんだから・・出る訳ないっしょ。
人生楽しくね（＾＾

やがて朝ごはん到着


昔と違って食器は瀬戸物なんですね～。
素晴らしい！！

入院するにあたって、本を読もうと持ってきたのがこちら


全部は読めなかったが「杉本　苑子さん」と「早乙女　貢さん」の小説は小気味よく良かった。
これが普段の爺の姿なのです。イイヨ＾～～

昼間は小児病棟の休憩室に行くためエレベーターの前を通りかかると・・・
ちょうど出てきた人と顔を合わせると・・・
「キョロキョロしている」
明らかに・・・
「なんで小児病棟にパジャマ着た変な爺さんがいるの？？
階を間違えたかしら？」

別の男性4人組は・・・ジジイの顔を見て
「ナースステーションで聞いてくるわ？」

悪かったね～

やがて夜になって看護婦さんが交代。


「変わってる～全然変わってる～～～
アンタのような若くてそんな恰好してる人が周りにいるかいな（ハアハア・・）

この夜の血圧は最高（爆）

こうして二日目の夜は更けていったとさ（オシマイ）