
(画像は拾いものです)
ワタシは女子の長距離レースを観るのが好きです。何故ならワタシが男だからです(笑) 陸上競技を経験したということもありますが、女子のスポーツ競技を観るのが好きなのはバレーボールも同じです。
ランナーの走り方にはそれぞれ個性があります。ちょっとマニアックな話になりますが、つれづれなるままに・・・・
今の日本人女子でフルマラソンを走った場合誰が一番速いか? そのときのレースにおける調子の良い悪いを無視すると天満屋の前田穂南でしょう。前田穂南の走り方は基本的に理にかなったものなのですが、捉え方によってはちょっとエロチックです。2023年のMGCではそれの強調されるコスチュームだったことや雨のレースだったこともあって、そういう趣向の人なら思わず悶えてしまいそうなくらいエロチックでした(笑) クルマで例えるとフェラーリ296ということで・・・・(笑)
1500mや5000mの国内レースでは圧倒的な強さを見せるニューバランスの田中希実は、強靭な体幹を思わせるブレの少ない安定した走法です。限りなく世界のトップレベルに近いのですが、決勝レースにはなかなか進出できません。ドメスティックでは独壇場ということで、クルマで例えるとトヨタのクラウンスポーツですかね。
パリ五輪のマラソンで6位入賞した第一生命グループの鈴木優花は、ゆったりとしたピッチと腰高なフォームが特徴的です。マラソン競技でエチオピアとケニア勢に割って入った唯一のアジア人というレベルなのですが、2025年の大阪国際では小林香菜に抜かれて世界選手権の出場を逃してしまいました。ゆったりとしたピッチと国際レベルなのにたまにポカする走りということで、クルマで例えると日産GT-Rですかね。
あまり有名どころではないのですが、個性的な走りその1ということでパナソニックの渡邊菜々美 です。低い前傾姿勢のピッチ走法はまるで現代の忍者走り(元祖は安藤友香ですが)です。クイーンズ駅伝で廣中璃梨佳と勝負したいと言った意気込みも、旧き佳き日本女性を彷彿とさせます(別に好きなタイプという訳ではありませんが)。クルマで例えるとマツダ2ですかね。
個性的な走りその2は、単なる好みということで三井住友海上の樺沢和佳奈です。女性的な走りは積水化学の佐藤早也伽と双璧ですが、肘を左右に振りだすちょっと女王様的な走り方はとってもセクシーです(笑) クルマで例えるとマツダRX-7ですかね。似たような走り方としては日本郵政グループの菅田雅香もそうなのですが、こちらの走り方は少し男性的です。でもいい感じ(笑)
全盛期の拓殖大学時代の不破聖衣来(現在は三井住友海上)の走りは異次元で、増田明美が「リニアモーターカーのよう」と言ったとか、金哲彦氏が「日本人女子として理想の走り」と言ったとかというものです。可愛らしいルックスも大変よろしいのですが、これをクルマで例えるのは難しいですね。エレガントでチャーミングということでレクサスのLC-Fにしておきましょう。
番外編ですが、100mHの田中佑美は理想的なルックスということで、クルマで例えるとP12プリメーラです(笑) いや、ルーチェロータリークーペかな?
くだらない妄想でした。
Posted at 2025/07/30 23:49:13 | |
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