
(画像は動画のスクリーンショットです。)
「
前田穂南が日本新、五輪へ前進 2時間18分59秒、19年ぶり」という記事がありましたのでご紹介します。
---(以下引用)---
大阪国際女子マラソンは28日、大阪市のヤンマースタジアム長居発着で行われ、前田穂南(天満屋)が2時間18分59秒の日本新記録で2位となり、東京五輪に続く2大会連続代表入りに大きく前進した。2005年に野口みずきが樹立した2時間19分12秒を19年ぶりに更新。・・・・
---(引用終わり)---
ワタシはこのレースをテレビ中継で見ていました。日曜日のお昼過ぎという時間帯で、いつもは「
開運!なんでも鑑定団」の再放送を見ているのですが、この日はテレビを2画面にして見ていました(笑)
レースは冒頭にも書きましたが、前田穂南選手が日本記録を更新して日本人1位でゴールしました。素晴らしいの一言ですが、外野から余計な茶々を入れます。
パリ五輪、というか五輪そのものが商業ベースありきの、国際金融資本の金集め機会に成り下がっているので、五輪について語るとネガな話しかありません。一方で純粋なアスリートが五輪をどう思っているかは個人個人によると思います。今回ペースメーカーを務めた新谷仁美選手の言動がそれを端的に表していると思いますが、彼女自身は「マラソン(他の種目も?)でのオリンピック出場を目指してはいない、でもそれを目標にしている選手たちを応援したい。」ということだそうです。
1アスリートとして自分自身の向上を目指す、その具体的な目標として五輪を目指す、という純粋な気持ちであれば素晴らしいと思いますが、もしそこに邪な考えがあれば、闇に通じるものだと思います。前田選手は五輪出場に限りなく近づきましたが、純粋なアスリートだと思いますし、そうあって欲しいと思っています。
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Posted at
2024/01/30 21:48:06