
(画像は拾いものです)
昨日仕事で出張だったので、移動手段として公共交通機関を利用しました。まあ当たり前の話ですが(笑)
まず最寄りのバス停から路線バスに乗りました。最寄りの駅は約1.6kmなので歩いていけないこともないのですが、荷物が少し重たいのと靴がビジネス用ということもあり、バスの利用です。バスを利用するためにはまず時刻を調べないといけません。最も適切な時間のものを狙いバス停へ。これがうまく接続すれば効率的に目的地に到着するというものでした。
するとバスがなかなか来ない。遅れることは想定していて発車予定時刻ぎりぎりにバス停に到着しましたが、それでも待つこと約10分。ようやくバスが来たところで先に待っていたご老人から乗り込みました。80歳前後と思われるこのご老人、動作がスローモーでこちらがいらいらしてしまいます。当然ですが現金払いらしく乗車整理券(乗ったバス停を記録したもの)を取っていました。
乗りこんで「やれやれ、目指す電車には乗れず、次の電車だな」と思っていたところ、次のバス停もさらに次のバス停も停車しました。結局一つのバス停を除きすべてのバス停で停車しました。さらに体の不自由そうなご老人とその付き添いの人が降りる際には、降りるまでにかなりの時間を要したことなどで停車時間は軽く1分を超えていました。発車も(当然ですが)極めて慎重に運転していました。しかもワタシが見る限り交通系プリペイドカード(PASMOやSuica)を使う人はおらず、みなさん現金払い。現金払いだと降りるときに小銭を用意するだの、お釣りを取るだの時間ロスが発生します。そんなこんなで、約1.6kmの行程に15分以上要してしまいました。待ち時間も含めると25分かかったことになります。もし歩いていけば、バス停まで歩く時間が5分あるためトータルで10分早く到着できた感じ。バスは遅いです。
行きの電車はスムーズかつ座れたので快適でした。相互乗り入れなどで路線が延伸しているので、乗り換えは最小限の2回で済みました。
帰りは帰宅ラッシュの時間帯にあたったため、一部特急を利用しました。ところが帰路の途中で人身事故があったため一部区間が運転見合わせ中で、予約した特急電車も不通区間のさらに手前で運転を見合わせたため、なんと各駅停車の2駅分しか乗れず強制的に降ろされました。降りてから不通区間の手前までたどり着いて1時間ほど待ったあと、ようやく電車が動き出して帰ることが出来ました。
結論は
・路線バスは遅い
・電車は遅延しがちで、(人迷惑な)人身事故が最近多発している
ということです。
Posted at 2025/06/14 10:34:13 | |
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