
パソコンを購入するために色々調べたところ、こんな傾向がありました。あくまで主観ですし「最新のパソコン事情」ではありませんのでご了解ください。
<SSD>
インターフェイスとしては、今まで主流だったSATAが徐々に劣勢になっていて、新品パソコンではあまり見られなくなっています。中古品でも少しずつPCIeに変わりつつあります。SSDの価格自体は全体的に下落傾向で、256GBクラスでもPCI-Express Gen3やSATAでは2,000円ちょっとで買えます。HDDは絶滅危惧種ですね。重たいOSを立ち上げなければならないのでSSDは必須になりつつあります。今回購入したパソコンは「2.5インチ」とだけ書いてあります。パソコンの仕様をみるとどちらとも取れる内容で、中を見てみないと分からないし実はまだ見ていないのですが、「2.5インチ」はSATAでしょうね(笑)
<メモリ>
DDR4は価格の谷間にあって、DDR5やDDR3よりも安くなっています。しかも主流は1枚8GBのようで、4GBや16GBよりも容量当たりの単価が安くなっています。一昔前(いつのこと?手持ちの第4世代core)に増設したDDR3は16GBで6,000円ぐらいかかりましたが、DDR4で16GBにするのは4,000円程度で済みます。
<CPU>
Windows 11に正規に対応しているのは、Intelの場合第8世代以降になるので、中古パソコンを買う場合ひとつの目安になります。Windows 11のパソコンでも、格安の場合第8世代以前のCPUで無理やりアップグレードしているので注意が必要です。ワタシのラップトップの中古がこれに該当します。もちろん普通に動作していますが、更新プログラムにきちんと対応できているのか今一つ不安です(笑) ただ、今所有のデスクトップは、ダメもとでWindows 10→11化するつもりです。
クロックはここ10年ぐらい2~4GHzで変わっていませんが、コア数とスレッド数を増やすことによって処理能力を上げているようです。会社貸与のラップトップは第13世代のcore i5の1350Pですが、クロックは1.9 GHz Base, 4.7 GHz Turbo、12 Cores, 16 Threadsで、いわゆるPassMarkスコアが19,015もありメチャクチャ速くてびっくり(笑) 今回手に入れたcore i3-9100のスコアは6,617なのでこれの3分の1程度ですが、今のcore i3-4160のスコア3,512の倍近いので、どんなもんなのか楽しみです。
Posted at 2025/03/03 22:57:23 | |
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