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とらんすぽったーのブログ一覧

2025年11月06日 イイね!

クルマ履歴

クルマ履歴ふとしたことで、プリメーラを3台乗り継いだことを自覚したので、今までに所有したクルマを思い出してみました。

1台目:210サニー
最初に乗り回したのは兄所有の車検切れ直前のスプリンターでしたが、自分名義のクルマではなかったので1台目はサニーにします。このサニー、大学二年生のときに中古で購入したもので、既に10万kmを走行していたタマでした。約1年乗りましたが、パンクしたときのタイヤ交換を覚えたとか、ボディがやたら錆びやすかったとか、高速走行が苦手だったとか、あまりポジティブな記憶のないクルマです。とにかく走行安定性に欠けるクルマで、ヨカッタのは元気なA12エンジンだけでした。

2台目:610ブルーバード
いわゆる「ブルーバードU」というクルマです。四輪独立懸架サスペンションということで、リアのショックアブソーバーを社外品にしたりして走りを少し楽しみました。室内もそこそこ広く走行安定性もそこそこ良かったので重宝していましたが、まだ運転技術が未熟だったのであちこち擦っていました。就職の際にも連れて行きましたが、パワステではなかったのでステアリングが超重かったことや、あちこち擦ってみっともないこともあって乗り替えました。

3台目:カローラFX
初めての新車です。エンジンは4A-Gで良く回る、市街地走行では抜群のハンドリング、操作系は軽くて楽チン、ということであまり欠点を感じないクルマでした。高速安定性も良く燃費もそこそこ良く室内もそこそこ広くて、今考えるとかなりヨイクルマでした。乗り続ければ良かったものを、何故か少し子供じみた感じがしたので、というかもう少し刺激が欲しくてRX-7に乗り替えました。

4台目:FC3S RX-7
刺激が欲しくて真っ赤なスポーツカーということで乗りました。フェラーリにしなかった(出来なかった?)のはしがないサラリーマンということです(笑) エンジンは13Bターボということで、手に負えないぐらいのパワフルさ、その代わり燃費は6km/L、マニュアルミッションの感触は最悪、室内は2人乗り、速いだけが取り柄のクルマなので、結婚を機に手放しました。リアサスが独特の感触で、最後まで違和感がありました。

5台目:P10プリメーラ
友人がP10プリメーラを購入して乗せてもらったら、驚くほど懐の深いハンドリングに感銘して購入しました。パッケージングもなかなか良くて、特にトランクが広大でした。ただ、サスペンションはファミリーユースとしてはかなり固め、パッケージングを売りにしている割に室内はミニマムで、今思うと人気があったのが少し不可解なクルマでした。雨漏りし始めたタイミングで乗り替えました。

6台目:オーパ
マイナーなクルマですが、かの徳大寺氏が絶賛していました。室内は広大でシックな落ち着いた雰囲気、トヨタ初のCVT+直噴エンジン、パッケージングも不思議な独特のものでした。トヨタ品質というかトヨタあるあるなのか、滅多にボンネットを開けることがなく、洗車をすることもなく、気が付いたら20万kmを超えてしまったので乗り替えました。ハンドリングがネックだとは思いますが、そこを改善すれば名車になったと思います。

7台目:カローラⅡ
ターゲットが女性なので、男性が乗るには狭いしトヨタヒエラルキーに忠実なクルマだったので、高級感は全くありませんでした。ただ、道具としての必要最低限の条件は満たしていて、燃費は良くてハンドリングもそこそこ良くて滅多に故障しないクルマでした。デザインも秀逸でモデルチェンジで改悪されていまいましたが、乗り続けても良かったかもしれません。

8台目:ウィッシュ
パクリームです。乗っていて恥ずかしくなりますが、クルマとしての機能は抜群でした。広大な室内とそこそこの操縦性を両立していて、経済性も悪くありませんでした。乗り続けても不満は無かったと思いますが、微かな異音が出たときにディーラで診てもらったらCVTの異常ではないかということで、素直に買い替えてしまいました。何も問題なかったのかもしれません。

9台目:RP12プリメーラ
オーパの走行距離が20万kmを超えたので買い替えました。不人気だったのか中古が激安だったので、当初スズキのキザシを買おうと思っていたのですが、低走行のタマを見つけて買いました。エクステリアデザインとハンドリングのヨイクルマです。でもセダンは不便を感じたので、ワゴンに買い替えました。

10台目:50系プリウス
SNSでは評判の悪いプリウスですが、クルマの出来としては世界でもトップレベルだと思います。そこそこパワフル、そこそこ良いハンドリング、そこそこ良い乗り心地、抜群の燃費、滅多に故障しない品質という感じです。トヨタのクルマに共通するのですが、ボンネットを開けなくなります。良くも悪くもトヨタを象徴するクルマだと感じます。壊れるまで乗るでしょう。

11台目:WRP12プリメーラ
よく故障します。最初はO2センサ、次にクランク角センサ、その次は高圧ポンプ、また高圧ポンプといった具合。夏場以外使わなかったのが良くなかったのでしょうが、エアコン関係も刷新することになりました。足回りも走行距離に応じてフロントロアアーム、スタビライザーコネクティングロッド(2回)と交換しています。でもね、何故か愛着の湧くクルマです。抜群のエクステリアの造形、そこそこ良いハンドリング、そこそこパワフルなエンジン、そこそこ良好な乗り心地、疲れにくいシートといったところです。あと1回車検を受けてそこまで乗り続けると思いますが、出来が悪くても一番愛着を感じるクルマです。
Posted at 2025/11/06 23:50:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッション | 日記
2025年10月24日 イイね!

不要な機能満載

不要な機能満載(画像は動画のスクリーンショットです)

”【もはやプリウス超え!?】トヨタ アクアが大進化!買う前に知っておきたい5つのポイントを徹底解説|TOYOTA AQUA|ネッツトヨタ三重”という動画がありましたのでリンクを貼ります。

新型アクアがプリウスみたいなお面になっただけではなく、要らん機能も満載です。個人的に以下は不要です。

・スムーズストップ機能
・ブレーキホールド機能

百歩譲ってアドバンストパーク機能はヨシとしますが、上の2つは

「それらの機能の無いクルマに乗った時に、運転(者)が下手糞になる」

を意味するので、不要と感じました。不要な機能を載せた分も車両価格に乗るのでしょうから。
Posted at 2025/10/24 15:20:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッション | 日記
2025年06月28日 イイね!

ホンダ シャトル

ホンダ シャトルレンタカーのシャトルに200km近く乗ってみたので、その印象を。

我がプリメーラはDセグメント(肥大化するのでCセグメントに近くなったケド)なので、Bセグメントのフィットより重厚長大です。で、フィットをストレッチして大きくなったとはいえ、プリメーラより取り回しは全般的に良好です。小さいからといって高速安定性や長距離が不得意かというとそんなことは全く無くて、法定速度で無理な運転をしなければ、全く破綻しない操縦性です。これでイイじゃん(笑)

でもね、高速道路を走っているとなんかあちこちからミシミシビリビリと安っぽい音がするし、一番気に入らなかったのは「カックンブレーキ」です。ちょっと強く踏むとガツンと効くので、非常に気を使います。もうちょっと踏力に比例したリニアな効き味に出来んもんかね。安っぽい音もそうだけど、今一つ愛着の湧くキャラクターではない感じ。

燃費はかなり良さそう。ハイブリッドじゃない(と思う。電気モータの加勢を感じない(笑))けど、メータ表示で今のところ19.7km/Lとか示している。タンク容量が40Lらしいので、航続距離はまあ600km以上という感じ。車検証を見てないので正しいか分かりませんが、webCGで拾った諸元は以下です。

ホンダ・シャトルG
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4400×1695×1545mm
ホイールベース:2530mm
車重:1130kg
駆動方式:FF
エンジン:1.5リッター直4 DOHC 16バルブ
トランスミッション:CVT
最高出力:132ps(97kW)/6000rpm
最大トルク:15.8kgm(155Nm)/4600rpm
タイヤ:(前)185/60R15 84H(後)185/60R15 84H(ヨコハマ・ブルーアースE50)
燃費:21.8km/リッター(JC08モード)

132psのエンジンは伊達ではなく、回せばそれなりの加速を見せます。でもね、ガサツな回り方。ホンダエンジンってもっと「シュルルーン」と回ってくれなかったっけ?なんか安っぽい。

ということで、動力性能と経済性のバランスがよく最低限の実用性のステーションワゴンを求める人向け、という印象でした。
Posted at 2025/06/28 00:37:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッション | 日記
2025年06月09日 イイね!

理想のクルマ

理想のクルマ少し大仰なタイトルだが、クルマの存在意義について考えてみる。

クルマは人や荷物の移動手段である。移動手段にはクルマの他にバス、電車、タクシー、船舶、飛行機や、はてまたロケットまである。その中でクルマの存在意義は、陸地の移動手段としての高い自由度をもつことにあると思う。自分で操縦するので、行程を含めて自由に選択することが可能、ということが特徴だと思う。

移動手段としてのパラメータや制約は、主として快適性と経済性だろう。経済性は車両価格、維持費用、燃費などが挙げあられるが、快適性はどうだろう。静粛性や乗り心地や操縦性だろうか。それらを考えると、経済性に有利なクルマと、快適性に有利なクルマは、それぞれが存在すると思われる。

経済性に有利なクルマは、一度に多くの荷物や人を載せられて、維持費や燃費の良いクルマということになる。最右翼は軽の1BOXか? 快適性の高いクルマは静かでスムーズでパワフルという、所謂高級車になるだろうか。両極端なクルマの答えは簡単に出るがコトはそう単純ではない、バランスも大事である。ある程度人や荷物が載せられて経済的に良好なクルマで、なおかつ乗り心地が良くて運転して楽しいクルマという、結構ワガママでかつ難しい条件になる。加えて所有するのに「魅力的」であることも重要かもしれない。この「魅力的」は厄介な条件である。その人が何を重要と考えるかによって変わるからである。見た目の美しさか、圧倒的な動力性能か、乗った時の静かさか、一度に載せられる荷物の量か、とかである。

そんなこんなを妄想すると、個人的にはやっぱり「プリメーラワゴン」に落ち着く。そりゃアウディのS5アバントはいいだろうけれど、経済的にちと許容外。ワタシは歳も歳なので、これからはさらに経済性が重要になってくるかも。

そろそろ軽の1BOXなのかな。それも寂しいけどね。
Posted at 2025/06/10 00:06:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッション | 日記
2025年04月10日 イイね!

自分さえ良ければ・・・?

自分さえ良ければ・・・?(画像は拾いものです)

webCGにトヨタ・アルファード エグゼクティブラウンジ プラグインハイブリッド(4WD/CVT)の記事がありましたのでリンクします。

驚くのは2.5t近い重量があるということ。ワタシの乗っているプリウスやプリメーラの倍近い重量で、タイヤが同じ4本ということは、静止状態で既にタイヤに倍近い負荷がかかっているということです。これにモーターとガソリンエンジンの力が加わってシステム最高出力は306PSになるということ。動的にも恐ろしく負荷がかかるということです。何が言いたいかというと、それだけ道路が傷むということです。

記事の一部を引用します。

「・・・・車両重量が2.5t近いと聞けば一瞬身構えるものの、いざ走り始めればその加速は思いのほか軽やか……というよりも、アクセルを踏み込むほどに十分な動力性能を有していると教えられるのがこのモデルだ。・・・・」

2.5tの巨体を軽やかに感じるほどの動力性能の裏では、タイヤや道路に大きな負担がかかっているクルマだと思います。まあ大量のバッテリーをボディ下部に積んでいるので重心が低くて、操縦安定性や乗り心地もいいんでしょうね。加えてこの豪華装備です。記事にも書いてありますが、クラウンにさえ戻れないそうです(笑)


なんだかなぁ、カネにモノを言わせて自分さえよければそれでよい、みたいな印象を受けるのはワタシだけでしょうか。
Posted at 2025/04/10 09:24:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッション | 日記

プロフィール

「このニュースは暗示的ですね。アレが切れたのでしょう。
”小泉純一郎元首相は「転んで目にアザが」「見事な青タン」現在83歳…同席した川合俊一氏が心配”
https://hochi.news/articles/20251209-OHT1T51055.html
何シテル?   12/10 08:29
春は曙。やうやう白くなりゆくぼんねっと際、すこしあかりて、紫だちたるえぐぞーすとがすの細くたなびきたる。 夏は夜。月の頃はさらなり、闇もなほ、きせのんらん...
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