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とらんすぽったーのブログ一覧

2021年07月26日 イイね!

リア回りのデッドニング効果

リア回りのデッドニング効果先週末はリアドアの吸音施工と後部座席の足元のデッドニングを実施して、200km近く走行して効果を確認しました。そのうち半分の100km以上は高速での走行になります。

車内騒音全体としては、あまり変わらない感覚でした。ところが、音の聞こえ方が全く変わったのと、何故か乗り心地が良化したように感じたので、効果は確実にあったと思います。音の聞こえ方ですが、従来は万遍なくあちこちから騒音が出ていて、主としてロードノイズが気になったという状態から、現在は風切り音が目立つようになりました。従来はこれらがバランスされていて目立たなかったのですが、ロードノイズが減った分風切り音がよく聞こえるようになったということのようです。最初にフロンドドアに吸音材を詰め込んだとき、リアの窓が開いていると思ったのですが、それと同じように、従来から変わらないところの音が目立つようになったということです。ただ、風切り音については一番最初に対策していいてすでに下がっているはずなので、ここが目立つということはロードノイズがかなり減ったことを意味していると思います。

もうひとつの乗り心地の良化ですが、これはリアからのロードノイズを中心とした微振動が減ったことによって、あたかもダンパーの効きが良くなったように思えたようです。サスペンションの動きが目立つことによって、総合的に乗り心地の感覚に影響したという感じです。

次の施策ですが、フロントシート下から足元にかけてのデッドニングとBピラーをやろうと考えています。吸音材も鉛シートも追加分を入手したので、今度の週末に出来るところをやるつもりです。材料が余るはずなので、リアシートの下やラゲッジルームもその後やろうと思います。一通りの静音計画が終わって気温が下がったところで、スピーカーの更新をする予定です。
Posted at 2021/07/26 11:25:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッション | 日記
2021年05月07日 イイね!

林道ドライブ

林道ドライブスタビブッシュの交換をしたので、試走を兼ねてドライブしますた。

折角なので、最近開通した山坂道を走りました。道路幅が狭いのと結構アップダウンやRがきついので、あまりスピードは出せません。前の車もちんたら走っているので、こちらもゆっくりです。

頂上付近に駐車場があるので、休憩しながら撮影しました。今はスマホで気軽に写せるので便利だし、楽ですね。昔だったら「あ、カメラ忘れた!」で終わりですから。しかもデジカメなので、撮ってすぐに確認出来るし、枚数の制限を気にすることもありません。24枚とか40枚とか(笑) スマホには256GBのmicroSDを入れてあるので、何枚撮れるのか分かりません。スマホの電池が先になくなりそうです。

スタビブッシュの交換は、ちょっとだけコーナーの挙動が安定したというか、余計な振動が減ったというか、なんとなくそんな気がします。最初は直進性が良くなったような気もしたのですが、気のせいというレベルです。それよりも、駐車場から走り始めたときに、なんとなく新車っぽい挙動になったような感じがしました。

峠を越えて観光地を通り過ぎて、50kmのドライブでした。
Posted at 2021/05/07 14:19:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッション | 日記
2021年05月02日 イイね!

最初の愛車はコレだ!

最初の愛車はコレだ!「愛車」というからには愛したクルマである必要があるとすると、物理的な最初のクルマである「スプリンター」ではなく、3台目の「ブルーバードU」になります。

610ブルーバードUとの出会いは大学時代でした。バイト先の知人に自動車屋がいて、欲しいクルマがあれば用意してくれるというので、お言葉に甘えて紹介してもらいました。

最初は日産フェアレディZ。1982年当時は既にS130系になっていましたが、その前のS30系の2Lの2by2を紹介されました。価格は確か65万円だったと思います。貧乏学生の自分には喉から手が出るほど欲しかったのですが、購入~維持はちょっと無理ということでお引き取り願いました。

2台目はいすゞ117クーペ。しかもハンドメイドと言われていた初期型です。試乗もさせてもらい、38万円ということで購入を決めたのですが、その後売主が売らないと言い出してキャンセルに。有鉛ハイオクのDOHCエンジンということもあって、今考えると学生に維持は難しいというか無理というか、もったいないという気がします。

3台目に紹介されたのが、この610ブルーバードUでした。タイヤは純正の165SR13(当時の表記。現在だと165/80R13)から185/70R14にインチアップされていました。グレードは4気筒の最上グレードのSSS-E、車重は1,040kg、2ドアHTでパワーウィンドウとエアコンが付いていました。EGI仕様の最高級車でしたが、パワステではなかったのですえ切りが死ぬほど重たかったです。走行5万kmで30万円の提示だったので即決しました。シルバーの2ドアHTのSSS-Eということで、身分不相応のちょっとチャラい感じ(笑) でも当時はその日乗る分しかガソリンを入れないという貧乏学生でしたが、周囲の悪友たちも似たような境遇だったので、特に引け目は感じなかったですね。当時の悪友たちは、中古のセリカLBとか、中古のクラウンとか、新車のFFサニーとかに乗っている面々でした。

ブルーバードUで大きな事故はありませんでしたが、しょっちゅうあちこち擦ったりコツンと当てたりして、バンパーは前後とも3回ぐらい交換したと思います。バンパーを変形させるたびに、馴染の解体屋に駆けこんで安く譲ってもらいました。リアサスのショックを社外品に交換したところ、フワフワの乗り心地が少しドシッとして安定しました。就職してもしばらくは乗っていて、結局5年間乗っていました。学生時代の途中から卒業、就職までという多感な時期を供にしたしたということもあり、最も思い出の多いクルマのひとつです。
Posted at 2021/05/02 20:53:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッション | 日記
2020年12月24日 イイね!

205/60R16

205/60R16ワタシのプリメーラワゴンのスタッドレスタイヤのサイズは205/60R16です。RP12やWRP12のプリメーラの新車の標準タイヤのサイズになります。

何をクドクド言っているのかというと、今履いているスタッドレスタイヤを運転しているときの印象がやけに良いのです。もっとも、タイヤサイズによるというだけの話ではなくて、ホイールの重量がかなり影響しているのかと思いますが、やっぱりこのサイズ(ホイール)でサスペンションのチューニングをしたのだろうなという気がします。

ワタシのプリメーラワゴンの夏タイヤは、ホイールも社外品になりますがインチアップした215/45R18というサイズになります。これ、ホイールが軽いため、重量は205/60R16のタイヤと純正アルミホイールの組み合わせより軽くなります。測定したわけではないのですが、タイヤ交換の作業の時に持った感触で明らかです。軽い方がばね下重量が小さくなるのでヨイのではないかと思うのですが、実際はそうでもないようです。

ホイールの重量が重いと何が起こるか?というと
・慣性が大きいので、路面の凹凸に対してタイヤの変形量がサスの変形量に対して相対的に大きくなる。
・共振周波数が低くなり、かつ発生する音の音量も小さくなる。
・回転モーメントが大きいので、自立直進性が高くなる。
といった感じかと思います。
平たく言うと、乗り心地がマイルドになり、ロードノイズが小さくなり、直進性が良くなる、ということです。軽いホイールの場合はこの逆になります。

ということで、今履いているスタッドレスタイヤの印象がやけに良いのは、これらの要素がインプレッションとして感じられるということだろうと思います。純正のホイールってだいたい阿保みたいに重いのですが、ここら辺を狙っているのではないかと思います。
Posted at 2020/12/24 00:23:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッション | 日記
2020年11月01日 イイね!

クルマの遍歴とハンドリング性能

クルマの遍歴とハンドリング性能ハンドリング性能は、車の性能向上と軌を一にして向上してきましたが、ワタシのクルマ遍歴から思いついたことを綴っていきたいと思います。ふと思いついたので。

最新の購入車はWRP12プリメーラですが、2005年製で初期型は2001年式になります。13年落ちの中古で購入しました。もう一方、新車で購入した50系プリウスは2016年製で初期型は2015年になります。この2車のハンドリング性能はそれほど差がないのでこれをリファレンスとして比較してみます。

1981年に乗り始めた210サニーは、1974年製のタマでした。既に10万km走行のクルマだったので、ハンドリング云々を語るべきではないかもしれませんが、一応印象だけ。購入当初は12インチのバイアスタイヤを履いていたと思いますが、これはひどかった(笑) 高速道路はおろか低速域でも不安定な操縦性でした。これを155/80R13に履き替えたところ、市街地のような低速走行では少しまともに走れるようになりました。それでも高速道路は80km/hがいいところで、滅多に高速道路にはいきませんでしたが、こわごわ運転していました。リヤがリジッドの板バネだったので、軽トラックに毛が生えた程度のサスペンションです。まあ、今欲しくても売ってないでしょうが、現代の交通に追いつくには相当の覚悟がないと難しいハンドリング性能だったと思います。


1982年に乗り始めた610ブルーバードは、1975年製で約5万km走行のタマでした。4輪独立懸架(前ストラット後セミトレーリング)だったこともあって、高速道路の走行では210サニーよりもはるかに安定していました。それでも100km/hよりは90km/hぐらいがちょうどよかったような記憶です。ところが、所謂重ステで、すえ切りが死ぬほど重かったです。タイヤサイズは185/70R14でしたが、車重1,040kgのFR車との組み合わせは、既にパワーステアリングが必要なレベルだったんですね。210サニーもノンパワーでしたが、700kg弱の車重ではすえ切りも全く問題ありませんでした。エンジンが1.8L SOHC EGIで120PS(GROSS)だったと思いますが、現代の交通の流れにもなんとかついていけそうです。


1987年に乗り始めたのは初代カローラFXでした。記憶では現代のクルマにかなり近づいた走行性能だった印象です。高速道路も法定速度までであればほとんど不安はありませんでしたし、市街地でも軽快で運転しやすく、パワーが130PS(GROSS)に930kgの車重の組み合わせは、まさにホットハッチの感覚でした。

1991年からは、FC3SのRX-7 GT-Rに乗っていました。シャープなハンドリング性能だったのですが、リアサスが「トーコントロールハブ付きマルチリンク」というもので、これが独特のハンドリング感覚でした。高速道路含めて真っ直ぐ走っている分にはあまり違和感がないのですが、ワインディングを走るとお尻が外側に膨らむような違和感があって、最後まで馴染めませんでした。パワーはあり余るほどあったので不満はありませんでしたが、普通に走って6km/Lの燃費はちょっと耐えられないレベルでした。

1994年にP10プリメーラに乗り始めました。これはものすごく懐が深くて、ちょっとやそっとの運転では破綻しない、当時のワタシの腕では限界まで試せないレベルのシャシー性能でした。ハンドリングも素直で意のままに操れました。RX-7ほどシャープではありませんでしたが、ファミリーカーとしては驚くほどのハンドリング性能でした。その代わり、乗り心地はゴツゴツしていて、ちょっと固かったですね。

2001年からオーパに乗り始めましたが、これは当時としてもそれほどハンドリング性能が高いという車種でもなくて、極めて楽ちんな操縦感覚でした。楽ちんというのは、ステアリングから伝わってくる情報も少なかったことも意味するので、少し危険な操縦性能かもしれません。クルマを運転しているという感覚に乏しく、P10に比べると対照的な操縦性です。


2010年から乗り始めたウィッシュは、オーパと似たようなセグメントなのに、操縦性能がガラっと変わっていました。そりゃ設計年度が10年近く新しいので、当たり前といえば当たり前かもしれませんが、運転している実感がありました。ハンドリングも適度にシャープでしたし、CVTもマニュアル操作が可能でしたし、エンジンのフィーリングも向上していました。


2015年から乗り始めたRP12プリメーラと2018年から乗り始めたWRP12プリメーラは、いずれも2005年製のタマで、初期型は2001年式になります。2001年当時としては抜群のハンドリング性能を持っていた、というのはなるほどよくわかりました。RP12を試乗したとき、ハンドリングのシャープさに思わず「ドキッ」としたのを覚えています。当時乗っていたのがオーパだったので、あまりの差にびっくりしたのです。高速での安定性と静粛性のレベルの高さは、欧州で人気のあったモデルというのも頷けます。


2016年から乗り始めた50系プリウスは、低重心のシャープなハンドリング感覚と良好な乗り心地を両立させています。これは最新のレベルと思われますが、約15年前の設計のWRP12プリメーラもそれほどプリウスに劣らないです。というか、代車で乗る機会のある他のクルマより、WRP12プリメーラの方が良好なハンドリング性能を持っているという感じです。この車より明らかに良いと感じたクルマには未だ乗っていませんし、そう感じられるのは恐らく相当出来の良いFR車か4WD車になるのではないかと思います。WRP12プリメーラは、それほど好みのハンドリング性能を持っているので。
Posted at 2020/11/01 21:35:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッション | 日記

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春は曙。やうやう白くなりゆくぼんねっと際、すこしあかりて、紫だちたるえぐぞーすとがすの細くたなびきたる。 夏は夜。月の頃はさらなり、闇もなほ、きせのんらん...
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