
ちょっと過激な偏見を(笑)
タイトルのQOLはクオリティオブライフの略で、人生の質という訳になりますが、一般的には老後の健康度合いみたいな意味で使います。老後もカーライフを満喫したいですね。
僕はタバコを吸います。咽頭がんや肺がんのリスクを高めると言われています。ところが、著名な大学教授に言わせると、因果関係が非常に低いというデータがあるということです。どういうことかというと、ここ50年の間に成人男性の喫煙率は四分の一程度になっているのに、肺がんによる死亡者数は8倍になっているということ。仮にタバコによる肺がんリスクの上昇があったとしても、それをはるかに上回るリスク因子があるということです。簡単にいうと長寿社会になったことが、肺がんリスクを高めている要因だと思います。
全く話が変わりますが、地球温暖化がCO2の排出によるものだという説がまかり通っています。個人的に、それを裏付けるデータはひとつもないと思っています。確かに大気中のCO2濃度は上がっていますが、他の因子も変わっています。先に挙げた大学教授に言わせると、「私の年齢も上がっているので、私の年齢が上がると地球の気温が上がるでしょう」ということです(笑)地球の気温は、太陽活動の変化の影響が最も大きく、CO2の濃度は見せかけだと思います。
世の中で、あたかも当然に言われていることの多くが、根拠が曖昧なことだと思います。僕が子供の頃には、このままのペースで原油を採掘すると30年後に枯渇すると言われていました。大阪万博の頃の話です。それからさらに15年以上経っていますが、未曾有の原油価格の下落が起こっています。原油の埋蔵量は有限なので、いつかはなくなるのは確かだと思いますので、節約する必要はあるし、代替エネルギーを見つけることも必要だと思います。ただ、30年という根拠がないにもかかわらず、その説がまかり通っていたということから考えても、今世の中でしたり顔して唱えられている多くの説も、一度疑うことが大事なのかな、と思っています。
タバコは確かに有害成分を多く含んでいます。でも、タバコを吸うことによってQOLが良くなる人もいます。人生って、喜怒哀楽があって自分らしく生きることが一番大切なんだと思います。しかめ面して、「タバコなんてとんでもない」というのは自由ですが、タバコを吸う人の権利まで奪わないで欲しいものです。インディアンやアイヌ民族の歴史をたどると、タバコは平和を象徴する意味があったようです。タバコを忌み嫌う人たちから、あまり平和の空気が伝わってきません、なんてね(笑)
Posted at 2016/01/28 00:03:54 | |
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