
(画像は拾い物です)
プリメーラワゴンのエンジンストールで某日産プリンスに先週預けました。日産プリンスのサービスマンの一次見立てでは「混合気が濃いことは確認出来ましたが、何故そうなるのか分かりません」ということでした。その後の進捗です(笑)
プリメーラワゴンの混合気が濃く(空燃比が過濃に)なった原因をネットで調べると、
スズキの直噴エンジンですが事例がありました。高圧の燃料ポンプからリークした燃料が、シリンダヘッドからオイルパンヘと下り、ブローバイガスと一緒に吸気系に吸い込まれて、結果的に過濃混合気になってしまったというメカニズムです。この内容を日産プリンスに伝えて調べてもらったところ、案の定エンジンオイルにガソリンがコンタミしていることが確認されました。
ということで一件落着かと思ったのですが、2点問題がありました。問題は
・高圧ポンプの交換費用(アセンブリ費用含めて)は20万円程度の見込み
・高圧ポンプが入手出来ない
ということです。費用は想定内でしたが、モノが無ければ修理も出来ません。日産プリンスの「入手出来ない」は、現在の取引先にモノが無いというものでした(やる気が無いねぇ(笑))。それならばこちらで調べると言って、調べてみたらAmanzonにありました。でも高い!! が、20万円の内訳にこの費用が入っている(総額は変わらない)ということなので一安心です。ただ、日産プリンスとしてはAmazonからアセンブリを購入するわけにはいかないということで、客からの提供(持参)ということにしました。
ところがですねえ、このAmazonの商品、在庫があるというのが少しあやしくて、発送が4~6週間後と書いてあるんですね。もしも在庫が無い場合は、修理を断念して廃車ということになります。しかも、アセンブリを入手してから修理するので、結局2か月近くかかります。ああ、その間どうしよう(笑)
Posted at 2020/10/09 12:03:28 | |
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クルマ整備 | 日記