
自宅近くに桜を植樹した場所があります。普通の染井吉野の咲く時期よりも早く咲くようです。ワタシの嫌いなマスコミも取材に来たことがあるほど、結構大規模な桜の植樹です。
ちょっと桜の色が濃いようですが、それが(カメラからディスプレイを通して)伝わっているでしょうか。ワタシは撮影が趣味ではないので、絵を出す腕の方は全く自信がありません。銀塩写真の頃は、バイクツーリングしたときに写真ぐらい残さないと思い出にならない、ということで仕方なくカメラを持っていきました。しかも親ので、一眼ではないものです。
就職の際に縁があってその道に進むことになり、それまで全く知識のなかったワタシは、あわてて一眼レフを購入して撮影を始めました。たまにワインダーにきちんとフィルムを巻き取っていなくて、1本丸々写っていなかったこともあります。大学を卒業する直前のタイミングだったので、ズームレンズも2本準備してあちこち撮ったことがありますが、就職してからは段々おろそかになりました。
世の中がデジカメに移行して、コンパクトタイプのデジカメばかり使っているのですが(いわゆるデジイチとかミラーレスなどは使っていない)レンズの大きいカメラを買ったことがあります。見た目は一眼なのですが、一眼でもミラーレスでもない富士フィルムのS6000fdです。その絵がこちら。

当時名機と言われたらしいF30、F31fdと同じセンサー、画像処理のネオ一眼ということです。画素数はたかだか600万画素のセンサーなんですが、ウェブで表示するだけなら今でも全然問題ないですね。でもね、この写真を撮影した直後に壊れてしまいました。
S6000fdが壊れる前から持っていたのですが、同じ富士フィルムのX10を現在は使っています。富士の発色が好きだったのと、モデル末期で後継機種が出て価格破壊が起こって半額ぐらいになったので、ポチっとウェブで買いました。この買い方は、最後の最後で場合によっては売り切れるという状況でとても危険です(笑) そのX10の絵がこちら
ついでに、今日の桜のアップです。
世の中もう春なんですねぇ。
Posted at 2021/03/06 17:02:12 | |
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