
今日の晩御飯は、いつもの中華料理屋の角煮刀削麺でした。もう食えん(笑)・・・・・
「自分にとっていいクルマ」とはどんなもんか。いいクルマの条件は当然人それぞれでしょうけど、ふと思いついたので徒然なるままに書き留めておきます。
「見た目が良い」
見た目が良いに越したことはありません。でも、人によって観点は違います。1BOXのメッキグリルの”オラオラ顔”が好きな人もいれば、地味な顔が好きな人もいます。個人的にはヒップコンシャスなので、均整の取れた後ろ姿に魅力を感じます。あとはサイズ感ですね。大きいほど伸びやかに見えますし、コンパクトだと可愛いということになるでしょう。自分自身の体のサイズからいったら、まあ長さ4.7m、幅1.8m、高さ1.5mぐらいが「ちょうどいい」感じかも。小さくても、例えば3代目の日産マーチのようなデザインは好きです。
「機能的である」
いくら見た目が良くても、見た目のためのデザインになってしまって、機能性に乏しいのはあまり魅力を感じません。走ることしかクルマに求めないのであればスポーツカー、特にミッドシップでも良いのでしょうが、さすがにHONDAのS660を1台だけ、という生活はワタシに難しいです。かといって、操縦性能を犠牲にした1BOXには魅力を感じません。ある程度の趣味性を満足しながらも機能的というのがいいですね。そういう意味で、ステーションワゴンが最適解でいい感じなのかもしれません。機能的な部分には質感を伴って欲しいという我儘もあります。
「クルマにしか求められない魅力」
ズバリ、自由にどこにでも行けること、しかもより快適にということです。エンジンはパワフル、安定性がよくて、思うように曲がって止まる。さらにはその一連の行為に質感を伴う、ということです。走行時の振動や静粛性や各種操作類の手応えもそうです。速く移動することのトレードオフに「安全性」がありますが、これは難しいですね。ブレーキの機能としては、1990年頃にABSが普及しましたが、その後は主に自動制御系です。自動制御や自動運転は、ある意味クルマの魅力を減ずることになりかねません。どういうことかというと「自分で運転したい」のです(笑) そういう意味で、各種センサやAIによる自動化の部分には、あまり魅力を感じません。古い感性なんですね。
「経済性」
いくらクルマとしての出来が良くても、庶民のワタシにはロールスを買うことも維持することも難しいです。いいクルマの条件とは少し違いますが、現実的な実現可能性というところです。何の障害も制約もなく理想のクルマを実現出来たら、それはそれで素晴らしいかもしれませんが、何かを実現しようとしたときに制約があるところに魅力があるのです。ちょっと解り難い話かもしれませんが、2,000万円のクルマは100万円のクルマより良くできていて当たり前ということです。でも、「100万円にしてはよく頑張っている」というのがクルマの魅力につながることがあります。或いは、例えばプリメーラのように中古車市場で不人気だった場合、人気車種に比べると「意外に良いのにお求めやすい」という魅力があるということです(笑)
Posted at 2022/02/02 21:00:23 | |
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