
今日は休日。天気も良くて家でのんびりしていました。
スピーカのエンクロージャを作るのがワタシの趣味ですが、久しぶりに作業しました。今までやったことのない作業なので、今日はのんびりと、本当に作業可能かを確認したところです。他の工具や材料類が明後日以降に届く予定なので。写真はコンクリートですが、これに穴を開けて、ユニット取り付け用の開口部にしているところです。
コンクリートの板を利用する理由は、デッドマス効果を得るためです。デッドマスは、ユニット後方に重量物を装着するとか、どこかに締結してユニット筐体の振動を抑制するのが一般的ですが、今回ワタシの妄想は、ユニット後方の重量物とこのフロントバッフルのコンクリートを、一定のトルクで締結して、似たような効果を狙うというものです。
コンクリートの穴はホールソーを使って開けます。ホールソーは電ドルに装着しますが、無理を掛けないように一応トルク設定をしておきました。他はドリルビット類です。締結用にはM4~M8の太さのコの字ボルトや普通のボルトを使います。ワッシャは大き目にして、加重をより大きな面で受けるようにします。
想定するユニットとしては、まずはOM-MF4mica。木製の自作エンクロージャに入れて聴きましたが、ピアノのアタック音を結構生々しく出してくれました。トランジェントが良いのだと思います。ビリー・ジョエルの「スーベニール」の冒頭のピアノや、Alice Sara Ottoのショパンのワルツがとても綺麗に再生されたので。ビリー・ジョエルは古くてそれほどイイ音源じゃないんだけど(笑)
Posted at 2022/12/24 20:43:17 | |
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