
(画像は拾い物です)
今日(日付が変わっているので昨日ですが)、名古屋ウィメンズマラソンが行われていたので、テレビ中継を見ていました。結果は、こちらの記事になります。
「
【名古屋ウィメンズ】鈴木亜由子は3位 2大会連続五輪マラソン代表ならず涙「力不足で悔しい」」
記事では「パリ五輪代表の女子3枠目をかけたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジ最終戦として行われ、鈴木亜由子(日本郵政グループ)は2時間21分33秒(速報値)の3位で、パリ切符に届かなかった。」とあります。この記事では鈴木亜由子選手がメインに書かれていますが、優勝は安藤友香(ワコール)選手です。安藤選手は自己新となる2時間21分18秒で優勝しました。安藤選手、鈴木選手ともに自己新ということで、前田穂南(天満屋)選手の日本記録には及びませんでしたが、十分に見ごたえのあるレースだったと思います。
安藤選手がゴールする瞬間に、後方を走っている鈴木選手が転倒しているのが見えました。それだけ限界で走っていたのだと思います。フルマラソンは、記録を出すためには天候も味方につけないと厳しいので、今回の名古屋のレースが厳しかった(序盤の向かい風)のは確かです。ですが、それは前田選手が日本記録を出した大阪国際女子マラソンも、終盤に向かい風があったので同じことです。オリンピックの出場は最後は結果が左右しますので、気候条件も「たられば」です。ですが、沿道の応援が出場選手に元気を与えて、それを見た人たちが出場選手の頑張りから元気をもらって、まさにギブアンドテイクです。ワタシも見ていて元気をもらいました。ありがとうございます。
パリ五輪のマラソンの最後の一枠は結果的に前田選手になりました。順位を付けたら残酷な結果になりますが、それぞれの選手がベストを尽くしたのは確かなので、それでよいではありませんか。ワタシはそう思います。
Posted at 2024/03/11 01:08:14 | |
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