
Win10のサポートが切れてしまうので、我が家の所有するパソコンの更新を検討をしています。タイトル画像は
2021年5月に手に入れたWin10マシンです。まだ3年しか使っていませんが、発売からは既に10年以上経っているロートル機です。これがWin11にアップデートするためのシステム要件を満たさないので悩んでいるのです。ラップトップ(英語圏ではこういうが日本ではノートパソコン)は既にWin11を中古で手に入れています。ただし、これも問題があるかも。
「
古いパソコンでもWindows11 23H2にアップデートする方法」というサイトがあったので、覗いてみました。見ると、「システム要件を満たさない古いPCでもWindows10の方も強制的にWindows11 23H2にアップグレードをすることが可能」ということが書かれています。やり方は、ディスクイメージをDLして、インストールする際にシステム要件のチェックをすっとばす、というやり方のようです。結論を言うとヤバイ方法で、これ以降アップデートの度にこの問題に突き当たるということで、以降は自動ではアップデートされないという方法になります。「へえ、そんなこと出来るんだ」どばかりにラップトップでやろうとしたら、正規の方法では見事にはねられました。なぜはねられるか、実はこの中古のラップトップ、システム要件を満たしていないのです。比較的新しい(でもないか)第6世代のCore i5が載っていますが、サポート対象外のCPUですし、TPMや他の要件も満たしていないでしょう。サイトで紹介するような無理なアップデートによってWin11をインストールしていたのでしょう。道理で破格に安かったわけです(笑)
ということで、最新のパソコンを新品で買う検討をしています。6万円でも
PassMarkのCPUスコアで20,000ぐらいのがあるんですね。今の第4世代のCore i3が3,000ちょっとなので6倍の速さになります。これにメモリを増設しても10万円でお釣りが来そうです。ぼちぼち買っちゃいましょうか。
Posted at 2024/06/22 09:26:59 | |
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