
とらんすぽったーは膝の痛みを治療するために、接骨院に通っていた。その接骨院は、以前彼が腰痛を患ったときにも通った、地元にある柔道整復師系のそれだった。腰痛は10年以上も前のことだ。
久しぶりにその接骨院に行ったときの状況である。
医療事務:「マスクはお持ちでしょうか」
とらんすぽったー:「いや、持っていません。でもなぜマスクを付けないといけないのですか?」
医療事務:「他の患者さんもいらっしゃいますので付けて頂いています。」
それって理由になるのかよと思いつつ、持っていたボディバッグの中を探したら、運よく未使用のマスクがあった。
とらんすぽったー:「あ、マスクありました。」
医療事務:「それでは付けて施術を受けて下さい。」
とらんすぽったーは考えた。
(これはマスク着用の強要だよな。そもそもマスクってウイルス感染症の感染防止効果があるのだろうか。でも物によるが市販の不織布マスクの箱には
「本製品はコロナウイルスを含むウイルス感染症の感染防止効果はありません」
と書いてあるし。他の患者さんがいるのでマスクをしなければならない理由はいったい何なのだろうか。これは、マスクに感染症の感染防止に効果があると言っているのと同じだよな。医療機器ではない「不織布マスク」に「感染症の感染防止効果がある」と言っていることは、薬機法違反なのではないだろうか。それを強要した場合、法的根拠も合理的な科学的根拠もないマスクの着用なので、刑法の「強要罪」に抵触するのではないか。)
それから数回は、マスクを持参して通院していた。ところがある日、マスクを持たずに接骨院に行った。施術室に入ってもマスクをしていなかった。しばらくは何も言われなかったが、医療事務がとらんすぽったーがマスクを着けていないことに気付いた。
医療事務:「とらんすぽったーさん、気付かずにすみません。こちらをお使いください。」
と言って、箱入りの不織布マスクを持ってきた。
とらんすぽったー:「マスクを付けないといけないのでしょうか?」
整復師A:「最近またコ〇ナも流行っているみたいなので。」
とらんすぽったー:「だったら施術は結構です。帰ります。」
接骨院の医療事務も整復師Aも、とらんすぽったーが何を言っているのか理解できないという表情だった。彼らは薬機法も知らないだろうし、マスクに感染症の感染防止効果があると本気で信じているのだろう。それをよかれと思って勧めているのに一体何を言い出すのか、という表情である。そう、彼らは
「テレビは正しいことを言う。正しいことだからテレビが言う。テレビで言わないことは信用できない」
という典型的なテレビ脳なのだろう。とらんすぽったーはさらに考えた。
(通院している歯医者ではマスク着用を言われたことがないが、まあ診療開始と同時に口を開けないといけないから意味ないけどね。その歯医者でウイルス感染症の感染が爆発したということも聞かないし、市販の不織布マスクに感染症の感染防止効果があるわけないよな。ウイルスと言われている物体の大きさと不織布マスクの目の細かさを比べても明らかだし。でも、そもそもウイルスって、Dr.ランカらの対照実験によって、ウイルスが無い状態で(ウイルス存在の根拠である)細胞変性効果が認められているので、誰もウイルスの存在を正しく証明出来ていないんだよな。でも、それを合理的に考えられない「テレビ脳」って、一体何者なんだろう)
とらんすぽったーの悩みは続く・・・・
Posted at 2024/07/14 09:30:02 | |
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