
タイトル画像は、デッドマス用のものです。スピーカユニットの背面に押し付けて、ユニットから伝わる振動を抑制する機能を目的とするものです。使っているのはクルマ用ホイールバランスのウェイトで、1個5gのものです。これを片側138枚載せたので690gのウェイトになります。ネットで買ったのはいいけど仕舞いっぱなしだったので、有効活用になるかも(笑) こういうのには鉛のインゴットとかが常道なんですけど、有効活用と、インゴットの形状の問題があってこちらにしました。
スピーカー全体としての進度は、本日ようやく音を出すところまで来ました。あとはデッドマスだのバスレフダクトの調整だの外装だのです。締め切りまで3週間ちょっとあるので、少し余裕があるかオンスケジュールといったところ。
バランスウェイトの拡大写真はこちら。
2019年2月に買ったものなので、5年間眠っていたことになります。
スピーカーとしての性能というか音の第一印象は「音離れが良い」というものです。楽器が分離良く再生出来ていて、濁りや歪み感が少ないというところです。ワタシは還暦を過ぎて耳の性能が下がってきていて、12kHz以上は聞こえないこともあってか、高域はちゃんと出ているように聴こえます。今一つなのは低音で、期待する分の半分ぐらいしか出ていません。エージングや補強(まだあちこち接着前)やデッドマスやバスレフダクト調整でどれだけ盛り返せるかと言う感じですね。
Posted at 2024/08/17 21:30:34 | |
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