
クルマの話ではありませんが・・・・
以前にベルデンのスピーカーケーブルと
フォステクスのチャンデバを買っていたのですが、
本日ようやく日の目を見ました(笑)
タイトルのチャンデバですが、
正式には「チャンネル・デバイダー」というもので、
LC回路を使わずにマルチウェイを実現する、
周波数分配装置のことです。
もともとオーディオは好きで、色々凝っていましたが
最近はとんとご無沙汰していました。
ふとしたことで、チャンデバが安く手に入るということがわかり、
今使っているPCオーディオに使っていみようと思い立ちました。
構成は以下です。
パソコン → PC100USB(DAC) → チャンデバ
→ Lepai LP-2020A+ ×2 → スピーカー
スピーカーはFOSTEXのFE126en+FT7RPです。

今までは1μFのコンデンサ一発でFT7RPを
使っていましたが、今回チャンデバです。
ツイータ側はそれほど変化はないと思いますが、
フルレンジのFE126enの高域がカットされるので、
クロス付近の余計な音が無くなるはずです。
聴いてみると・・・・
予想通り、クロス付近がすっきりしました。
副作用としては、中低域がしっかり聴こえるようになりました。
周波数がフラットになって、今までクロス付近の
余計な音に隠れていたのが、よく聴こえるのです。
効果あり、ですね(笑)
LC回路にすると、せっかくのフルレンジのよさが失われてしまうのですが、
チャンデバは、ほとんどそれを感じさせないですね。
というか、劣化がわかりません(笑)
FE126enはTQWTで低音を増強していますが、
60Hzまでと、やはり限界があります。
中高域は理想に近い音になったので、
今度は低音の改造ですね。
Posted at 2015/06/20 22:09:12 | |
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