
懸案(?)だったLP-2020A+の改造をしました。
何をするかというと、入力側にある
カップリングキャパシタ
(コンデンサともいう)
を交換するだけです。
何でこんなことを?というと、前のブログ
https://minkara.carview.co.jp/userid/542856/blog/36793598/
に書きましたが、超低音側のレベルが下がるということが
とあるサイトに書いてありましたので、
そこの情報を参考に改造させて頂きます。

C30、C31にあるキャパシタを交換します。
2.2μFの積層セラミックのようです。
小さいですねぇ~
1mm×2mmぐらいの大きさです。
まずはこれを外します。

ここに、47μFのタンタルコンデンサを付けます。

476Fと書いてありますが、47×10-6の意味です。
476Fなんて巨大なコンデンサそこらにありません(笑)
これを実装しました。

結構苦労しました。
何せ小さいので、ピンセットでつまんで作業しましたが、
すぐに取りこぼしてしまって、不安定なんで(笑)
何とか1台完了。
で、視聴してみます。
低音が出てるかどうかというよりは、
アンプとして機能するかを先に確認です(笑)
ビリージョエルのストリートライフセレナーデで。
うん、なかなかいいですね。
次のLP-2020A+に移ります。
というのは、今日はLP-2020A+2台と
LP-2024A+を2台、改造する予定なので。
で、2台目のLP-2020A+は、ねじが違いました。
1台目は普通の+ねじでした、これは特殊ねじです。
事前に情報を確認していたので、
あわてることはありませんでした。
ところが、情報ではTORXのT-6だったのに、
今回のものはT-7でした。

こちらも無事に換装しました。
LP-2024A+の改造に続きます。
Posted at 2015/11/21 15:35:12 | |
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