
この写真は、南の島のとあるラーメン屋の醬油ラーメンです。630円で、特別旨いという感じでもないですが、そこそこいけます。今日、久しぶりに行ってみました。行ったのはこれで3回目になります。
タイトルの「クルマの魅力」ですが、幼い頃の自分にとって、クルマは憧れの存在でした。なんで憧れの存在なのか、自分の中でも整理しきれていませんが、まずは眺めること自体に魅力を感じていたことがあります。存在自体というか、そこにあること自体が魅力だったということのようです。見て愛でる、ということになりますね。珍しいクルマ、カッコイイ車には、とりわけ夢中になっていたように思います。
人に乗せられて、正確にはオヤジの運転するクルマに乗って移動するということは、家族が揃って移動するということを意味します。クルマは家族の一体感が維持される、ということもよかったです。集団を維持することも、クルマとしての魅力だったのかもしれません。ただ、今の自分にとってワンボックスミニバンは好きなクルマではありません。
免許を取ってからは、運転するのが楽しい、という要素が加わります。合わせて、自分の価値観の表現というか、自己主張が入ってきます。「なぜこのクルマを選んだのか」というストーリーが必要になってきます。クルマに興味の無い人には、そんなの関係ないでしょうけどね。
今乗っているプリウスについて、上記の要素でもって採点してみます。
<目で愛でる>:60点
空力を極限まで追求し、モデルとしてのアイデンティティを持たせる努力をしたエクステリアデザインは、賛否が分かれるものですが、個人的には「もうちょっと格好よく出来るんじゃない?」ということで。
<運転して楽しい>:70点
回生ブレーキやモーターの動作時の挙動など、今までのクルマとは少し感触が異なります。動力源が2種類あるということが明らかに分かるのですが、それほど嫌な印象はありません。加速もそこそこ出ますし、ハンドリングと乗り心地のバランスも十分に良好です。
プリメーラワゴンはというと
<目で愛でる>:90点
まず、バランスが良いです。重心位置から周囲に延びるデザインの、重量のバランスが良い感じがします。次に一見シンプルな面構成ですが、よくよく見ると実は結構複雑であることが分かります。静的なイメージの中に、動くものとしての存在感もきっちり表現されていて、「クルマ」のデザインとして秀逸だ思います。
<運転して楽しい>:50点
良くないところが目立ちます。まず、CVTのマッピングが良くないです。通常のアクセル開度ではやたら低回転を使いたがること、アクセルの踏み込みに対してエンジン回転の上昇が鈍いです。エンジンは振動は少ないですが、6,000回転まで回らなく、物足りないです。パワーはそこそこ、ハンドリングと乗り心地のバランスもそこそこ。
今、プリメーラ20Vのセダンがちょっと気になっています。ワゴンの25Xと合わせて揃えたいのですが、なかなか難しいですね。
Posted at 2018/07/28 20:57:04 | |
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