とらんすぽったーのブログ一覧

今週はあちこち出歩きました。

月曜日は名古屋に行く予定だったのですが、直前で中止に。予定そのものはあったのですが、ワタシが参加はしてはいけないらしいということで、キャンセルです。
水曜日はこれまた愛知県で、岐阜県境のとある市に行きました。途中、新幹線の窓から富士山が見えたのでパチリ！　まだ冠雪はほとんどなくて、黒い山頂ですね。愛知県が月曜日と水曜日で飛び石であったら、火曜日をテレワークにして愛知県に滞在していたのですが、目論見に終わり残念です(笑)　行きはJR東海ツアーズのぷらっとこだまを利用して、グリーン車に乗りました。これ、安いうえに快適なんです。あと、のぞみだと東京－名古屋は1時間半ぐらいしかかからないので、パソコンワークをするのも慌ただしいのですが、こだまだと2時間半はゆうにありますので、ちょっとした仕事が出来ます。時間の有効活用ですね。それに東海道新幹線は全車N700系になったので、車内のWi-fiが使えて便利です。
帰りはスマートEXで、こちらもグリーンを予約していたのですが、予定より早く終わってしまったので早いひかりの普通指定席に変更しました。予約変更もスマホでポチッなので、新幹線に乗るのも楽な世の中になりました。

金曜日は川崎に行きました。予定は午後からだったのですが、少し早めについてぶらぶらしていました。川崎駅は南口側に降りることが多かったのですが、今回は北口のバスターミナルからバスに乗るため北口側に行きました。方向表示の標識が駅の南北通路にあって「ザルツブルク市」が表示されていました。なかなか面白いものだと思います。


お昼はラゾーナ川崎で頂きました。


最近は、駅近でもこういった大型ショッピングモールで集客力を高めようとしているようです。駅の場合は周辺地域というより、通勤通学エリア内、すなわち都内や横浜の駅近がライバルになるので、それなりに頑張らないと廃れてしまうのでしょう。地方駅は厳しい時代になりました。

今日（というか昨日？）某日産プリンスに電話して、進捗を確認しました。どうやら11月13日までにどうの、ということでした。結局3週間じゃねーか！

電話での応対は紋切り型ですが無難なものでした。「あんまりやりたくないのなら、引き取ってよそでやってもらおうか」という問いかけには「しっかりやらさせていただくために時間を取らせて頂いております」と定型の言い訳ですが、無難な答えです。あまり絡むと良い客とも思えないので、適当なところで引き下がりました。それにしても、やっぱりやる気がないですね。

もう一方の地元の日産プリンスには、事のいきさつを説明して、九州に中古があることを連絡してくれたことに感謝を伝えました。担当したのが私の実名と同じ苗字の方なので、妙に親近感がありました(笑)　アラブ首長国連邦から出荷したことを話すと「世界でももう部品がないんですねぇ～」と残念（なふり？）そうにしていました。某日産プリンスの話をすると、「工場が結構立て込んでいるんですかね」と、こちらも紋切り型ですが同情していました。こちらのプリンスでは車検を受けてますし、パーキングのロックが解除されない故障を修理してもらったこともあって、応対はまあまあの感じです。受付の女の子にホイールを褒められたのも加点要素です(笑)

さあ、結局プリメーラワゴンが11月中旬に直ってきて乗り続けることになりそうですが、次のクルマはデミオかマツダ2（新車）かスイフトか。どんでん返しでSAIにするか、悩みどころです。いやいや、次の車検も通す？(笑)

10/26にプリメーラワゴンの高圧ポンプを某日産プリンスに届けたのですが、修理に二週間みてくれということでした。ちょっと時間がかかりますね。なんとなくやる気もなさそうで、そもそもうちで買ったクルマでもないのに面倒な修理を持ってきて、部品もないのに諦めないでどっかから仕入れてきて持ち込んできたし、面倒くさい客、と思われているのかもしれません(笑)　そこらへんはちょっと重要なので、明日電話して進捗を聞いて、そんな感じがあるのであればクルマは引き取って、よそでやってもらおうかと真剣に考えています。もちろん今までの経緯と実名はここにさらすつもりと宣言して、のうえです。

というのも、クルマがないと本当に不便なんです。それもありますが、こちらが困っているときに九州に中古があると探してくれたのは、別の地元の日産プリンスなんです。故障（エンスト）の原因もこちらから提案しているし、部品探しもしないし、当初部品が入ってから一週間と言っていた修理期間も二週間に延ばされたし、ちょっと頭にきています。

日産プリンス○○店、覚悟しろよ！

今回のプリメーラワゴンの故障で、少し調べたことを整理します。

まず、直噴エンジンでエンジンストール（エンスト）が発生する場合の原因として、カムシャフトを経由したガソリンのリークの可能性があります。ネットで検索した結果、スズキ ワゴンR RR-DI 直噴エンジン不調の事例、アルファロメオ ジュリエッタ 直噴ポンプ リークの事例、2003年式のワゴンR（UA-MH２１S、エンジン型式K６Aターボ、走行距離13万km）のトラブル事例などが見つかりました。いずれの事例も、「カムシャフトで駆動しているポンプからリークした燃料は、シリンダヘッドからオイルパンヘと下り、ブローバイガスと一緒に吸気系に吸い込まれるので、結果的に過濃混合気になってしまい、O2センサーはそれを検知してエンジンECUは減量補正する。ところが、実際にはそれでも濃すぎる混合気によって、アイドルエンストを招いた。」というメカニズムが想定されています。事象としては、「エンジンオイルレベルの観察をすると、ガソリンが混入することでオイルレベルが上昇し、オイルの臭いもガソリン臭がする。」ということで、エンジンオイルにガソリンがコンタミしていることが見られます。

次に直噴ガソリンエンジン用高圧燃料ポンプのレポートです。これを読むと高圧燃料ポンプの基本構成が何となく分かります。最終的にカムシャフトにつながる部位としてタペットからプランジャー（ポンプ）であることが分かりますが、そこに至る経路の色んなところでリークの可能性のある構造があります。ソレノイド・アクチュエータからインレット弁、アウトレット弁やレリーフ弁といったところです。なので、ガソリンのリークが発生している場合、高圧燃料ポンプのあらゆる箇所に原因が考えられ、結果的にはポンプの劣化といって間違いなさそうな感じです。

で、冒頭の図ですが、プリメーラの高圧燃料ポンプ16630-6N200の取付位置です。フロント側から観察すると、直列シリンダー4発の一番右側に付いているようです。戻ってきたらちょっとよく見てみたいと思います。

プリメーラワゴン用高圧ポンプアセンブリの定例報告ですが、なんと本日届きました。あっと驚く早さです。4日前にUAEのシャルージャを出荷したばかりなのですから。

タイミングもちょうと良いですね。10/26にこれを某日産プリンスに持ち込んで、アセンブリ交換とか、色々やってもらいます。



大きさは15cm×15cm×20cmぐらいの段ボール箱に入った状態です。重さは約2kgなので、重めのノートパソコンぐらいですね。なんとかハンドキャリー可能です。でもね、某日産プリンスまで自転車で運ぶんです。先日行ったときも自転車だったんですが、駐輪場というものがないんです。ディーラーに自転車で行く人はあまりいないということですね。

見積もりがこれです。


アセンブリが10万円ちょっと、某日産プリンスへの支払いが6万円弱ということで、16万円の修理費になりそうです。意外と安く上がりそうですが、冷静に見てみると、オイル交換でほぼ1万円というのは、やっぱり高い(笑)