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プリメーラワゴン用高圧ポンプアセンブリの定例報告です(笑)

もう日本の税関を通過して、国内配送業者への荷物引渡し完了というところまで来ました。ワタシの指定した届け先住所とこの国内配送業者の場所は、通常の宅急便だとその日のうちに届きそうな距離です。ひょっとしたら明日届くかもしれません。Amazon.comには11/16～12/7に届くなんて脅されていましたが、遅くとも10/27には届きそうです。やったぁ！　11月の上旬にはプリメーラワゴンに乗れそうです。

ところで、真剣に次のクルマを考えながら中古車サイトを眺めていましたが、気になるクルマがありました。それは「アルファロメオ・ジュリエッタ・コンペティツォーネ」です。気になったという理由は、目についたSAIのお店の在庫にあって、それほど高くなくて購入可能だったからです。でもね、SAIの方が安い(笑)　SAIは、値崩れしにくいTOYOTA車の中でも比較的値崩れしている車種なんですね。ジュリエッタ・コンペティツォーネとSAIの新車価格はほぼ同じなんですが、相場的には20万円ぐらいジュリエッタ・コンペティツォーネが高いです。

で、何が気になったかというと、やっぱり見た目です。「シュッ」としたデザインは、プリメーラワゴンといい勝負です（え？そんなことないって？）。心臓は1.4Lターボで170PSと、QR25DDとほぼ同等で、車重も1.4tとほぼ同じです。動力性能的にはほぼ同じで、ハンドリングは多分ジュリエッタの方が少し良いでしょう。でも、プリメーラも捨てたものではありませんので、まあいい勝負としておきましょう。今回プリメーラの故障を直したときの費用と、このジュリエッタを買うときにかかる費用とを考えると、もうプリメーラの圧勝です。やっぱり、乗り換えたくなったときが降りるときなんでしょうね。

SAIを色々物色している理由は、プリメーラのホイールが使えるからです。PCDが114.3mmの5穴でサイズも215/45R18です。ひょっとしたらプリメーラの次のクルマになるかもしれません。

プリメーラワゴンの高圧ポンプアセンブリは、現在香港から成田へと搬送中のようです。昨日のドバイから一気にアジアに進んでいます。

実況放送みたいにいちいち報告するな、という声も聞こえてきそうですが、なにせ手元に愛車がないので暇なんです(笑)　許してください。プリメーラが戻ってきたら、あんなこと、こんなこと、そんなこと、色々妄想しているほとんど変態のワタシです。ただ今回、次のクルマについて一瞬ですが真剣に考えました。年齢的な節目は、サラリーマンで既にこの年齢ですので60歳、65歳、70歳というところでしょうか。どこかのタイミングで軽自動車にするでしょうし、近いうちにBセグメントのハッチバックにするでしょう。そうすると、次の買い替えではマツダ2のディーゼルか、スイフトスポーツという線になりそうです。デミオのディーゼルは中古のタマが結構ありましたが、スイスポはそれほど適当なのがありません。どちらも新車では結構売れていたらしいので、そうするとスイスポのオーナーはまだあまり手放していないのでしょうか。

Amazon.comの出品者から購入したプリメーラワゴンの高圧ポンプですが、現在中東辺りをさまよっているようです。DHLのサイトではシャルージャを出発してドバイを経由しているという情報です。今月中に日本の港に着くような書きっぷりですが、輸入行為にあたるのでそこから税関なりなんなり通過するのに時間がかかるのかもしれません。

それにしても地球の反対側に近いところから運んでくるんですね。日産の適合車種としてはシルフィとプリメーラ（QR20DDとQR25DD）のみなので、もう世の中にわずかしか残っていない貴重品のようです(笑)　出品者がシンガポールの会社だったので、東アジア辺りから持ってくるものだとばかり思っていました。

仮に税関で一週間要して、そこから自宅まで一週間とすると、11月10日頃までにはなんとか入手出来るかもしれません。仕事で輸出入の手続きをしたこともありますが、さすがに中東は経験ありません。本当に使えるのか、今一つ不安(笑)

プリメーラワゴン用の高圧ポンプアセンブリですが、なんとか手に入りそうです。

Amazon.com（Amazon.co.jpではない）からメールがきました。
"your package is on the way! You can track it and check out when your package will arrive."
という内容です。翻訳すると
「あなたの注文品は搬送中です！ 追跡し、荷物がいつ到着するかをチェックすることができます。」
という感じ（あまり正確ではない）
ということは、出品者に在庫商品があって、出荷されたということを意味すると理解できるでしょう。やりましたね。なんとか受け取りまでスムーズに行くことを願っています。

ところで出品者を調べたら、シンガポールの会社でした。Amazon.comって世界中のものを扱っているんですね。話は少し逸れますが、中古車を買うことも視野に入れて調べていて、中古車サイトでSAIの在庫と見積もりをしたら中古車屋から電話がかかってきました。事情を話したところ、「日本の中古車は結構海外に流れているので、少し古いクルマは日本より海外の方が部品があるかも」みたいなことを言っていました。中古屋のイメージとしては、25年以上経ったR32のGT-RやRX-7あたりのことを言っているようで、ちょっと違うかも？と思いつつ、まあ当たらずとも遠からずということで、相槌をうちました。

でも、モノ自体はいったいどこから来るのだろうか。中国からだったら、ちょっといやかも(笑)

プリメーラワゴンのその後です。

直噴用の高圧ポンプアセンブリは、モノタロウにも在庫が無くて万事休すの状態になりました。アリババにリビルト品があるにはあるのですが、2回ほどやり取りをやった印象では不誠実な印象の出品者なので信用出来ません。商品ページの価格が$50～180と書いてあるのに、やり取りしたら$200払えときました。$180と書いてあるから$180にしろと問いただすと、商品ページの価格が間違いだったと譲りません。商品ページに間違いの価格を示したまま何故放置するのか、甚だ不誠実な印象です。なので却下します(笑)　もっとも、$200でも安いんだけどね。

捜索範囲を全国に広げて某日産プリンスに調べて頂きました。結果、九州に86,000km走行車から外した中古の高圧ポンプがあるということでした。でも、価格はちょっと強気の値段だし、86,000kmという距離がネックでした。我がプリメーラよりイッています。一応保留にしておいて、もう諦めかけてネットを検索してみましたが、いつもの情報だけが並んでいました。ふと、試しに画像検索をかけて、とある画像のサイトに飛ぶと、なんとアメリカのAmazonの商品ページに行きました。読むと在庫があるような書き方だったので、これはもう迷わず「ポチっとな」です。日本Amazonよりもshipping含めて安いのはどういうことか？(笑)　でもこの在庫が本当にあれば、我がプリメーラを廃車にしなくて済みます。

ということで、アメリカのAmazonから「在庫なし」の連絡が来ないことをびくびくしながら待っている今日この頃です。