
(画像は拾いものです)
「
政府の「ワクチンデマ潰し」「反ワクの徹底排除」がとんでもない悲劇を招くワケ」という記事がダイヤモンド・オンラインにありましたのでご紹介します。
記事を読み終える前から
「この記事は
窪田順生氏の執筆かな」
と予想していましたが、予想通りでした(笑) 氏の記事は隠し味に陰謀論が散りばめられていて、何気に陰謀論を事実論に誘導しているのが感じられます。ただ、記事上では陰謀論を陰謀論として扱い「このままでは陰謀論通りになってしまうよ」的な話の流れにしていることが多いです。氏はライターというプロですから表立って陰謀論を支持するわけにはいかないので、当たり前といえば当たり前でしょう。陰謀論のほとんどを知りながら、陰謀論を支持しながら「ライター」という仕事をするわけですから、そうなるのは必然でしょうね。大手新聞社ではできませんし、テレビ局もCBCのような地方局以外では出来ない芸当です。
余計な話が長くなりましたが、記事の要点は以下と思います。
「歴史を真摯に学べば、国家が病や薬害についての「エビデンス」をジャッジして、国民に言論統制を求めていくというのは、目もあてられないほど、ひどい結末を招くことがわかる。その最もわかりやすい「悲劇」がハンセン病だ。」
「(実はここが核心)京都大学名誉教授の福島雅典氏など、ワクチンの安全性に疑問を持つ医師や研究者が23年6月に設立した「一般社団法人ワクチン問題研究会」という団体がある。この団体が、2021年12月から2023年11月までの2年間に、国内の医学学会で報告・検討された疾患をまとめたところ驚くべき結果が出た。・・・・今回の「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」に照らし合わせれば、福島氏やワクチン問題研究会がこれから発信する情報というのは、政府がモニタリングをして、「科学的根拠がない」とジャッジすれば、プラットフォーム事業者やプロバイダーへ「削除依頼」もできるということだ。」
要するに、既に政府による言論統制が行われているのが現状だということを、陰謀論を引き合いに出してそれとなく事実だと書いているのです。今回の見え見えの茶番だったコロナ禍に気付かなかった羊たちが、この記事読んで気付くのか? 難しいかもしれませんが、陰謀論に立脚するノンフィクションライターとしては、それしか方法がない(王道だ)と思います。ワタシも窪田氏の記事で目覚めた一人ですので。
Posted at 2024/05/02 09:44:51 | |
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