
レンタカーのシャトルに200km近く乗ってみたので、その印象を。
我がプリメーラはDセグメント(肥大化するのでCセグメントに近くなったケド)なので、Bセグメントのフィットより重厚長大です。で、フィットをストレッチして大きくなったとはいえ、プリメーラより取り回しは全般的に良好です。小さいからといって高速安定性や長距離が不得意かというとそんなことは全く無くて、法定速度で無理な運転をしなければ、全く破綻しない操縦性です。これでイイじゃん(笑)
でもね、高速道路を走っているとなんかあちこちからミシミシビリビリと安っぽい音がするし、一番気に入らなかったのは「カックンブレーキ」です。ちょっと強く踏むとガツンと効くので、非常に気を使います。もうちょっと踏力に比例したリニアな効き味に出来んもんかね。安っぽい音もそうだけど、今一つ愛着の湧くキャラクターではない感じ。
燃費はかなり良さそう。ハイブリッドじゃない(と思う。電気モータの加勢を感じない(笑))けど、メータ表示で今のところ19.7km/Lとか示している。タンク容量が40Lらしいので、航続距離はまあ600km以上という感じ。車検証を見てないので正しいか分かりませんが、webCGで拾った諸元は以下です。
ホンダ・シャトルG
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4400×1695×1545mm
ホイールベース:2530mm
車重:1130kg
駆動方式:FF
エンジン:1.5リッター直4 DOHC 16バルブ
トランスミッション:CVT
最高出力:132ps(97kW)/6000rpm
最大トルク:15.8kgm(155Nm)/4600rpm
タイヤ:(前)185/60R15 84H(後)185/60R15 84H(ヨコハマ・ブルーアースE50)
燃費:21.8km/リッター(JC08モード)
132psのエンジンは伊達ではなく、回せばそれなりの加速を見せます。でもね、ガサツな回り方。ホンダエンジンってもっと「シュルルーン」と回ってくれなかったっけ?なんか安っぽい。
ということで、動力性能と経済性のバランスがよく最低限の実用性のステーションワゴンを求める人向け、という印象でした。
Posted at 2025/06/28 00:37:54 | |
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