アルピニストのブログ一覧

未だ首が痛むアルピニストです。

ビークロスに乗り始め１年４ヶ月にして、初めて路上を走るビークロスに遭遇しました！！
思わず手を上げて挨拶すると、相手様は車内で手をブンブン振っていてくれました。（嬉）

こういう出会いってイイですね！レア車ならでは。
おぉ～っと喜んでいると、気付けば後ろから追尾されています。
信号ではぐれてしまったので、先で停まって待っていると、来てくれました～♪

イロイロとお話させていただきました。
ナンと3台目のビークロスで、現在はビークロス以外に2台のいすゞ車所有との事。
故障の話、部品供給の話、ビークロスに詳しいショップの話。

足廻りのみ弄られており少し車高を上げているとの事でしたが、Myビークロスは更に10cm位高く見えます？（謎）　2インチUPと聞いていたんですが・・・

とても有意義な時を過ごしました～♪♪

先日、母親の事故のブログをアップしたばかりですが、実は私も立て続けに事故っておりました。（恥）

しょーもない母子です・・・（沈）




一発目は8月末。レジアスエースバンで配達業務中。
住宅街の中、御客様宅の目の前の狭い道。端に寄せて停車する場面。
背後から音も無く忍び寄るゴツいアイツ。ドガシャーンと物凄い音。

はい。山盛りの積み荷で電柱に気付かず・・・
（ボーっと運転してんじゃねーよ！自分！！）

せっかく車両保険に入ってるんで保険で直そうとも思いましたが、前回の事故から3年、また割増保険料となるのを避ける為中古品で直そうという事になりました。

リアバンパーは3,000円で入手。リアハッチは山ほどある中古品はどれもボコボコ。
どんだけレジアスエース（ハイエース）乗りって下手クソなんだか。（オマエもな！）
そんなボコボコリアハッチでも10万円超えてたり・・・マジか？
そんななか、新車外し8万円のリアハッチを発見し落札。
一応、いつもの板金屋さんに「2016年の車に2023年の新車ハッチってOK？」と聞いたところ、「OK!OK! ハイエースのドアなんて10年以上な～んも変わってねーし！」との事なんで、その板金屋さんに直送。

で、修理完了♪
車種は『レジアスエース』から『ハイエース』へ、
グレードは『DX』から『SUPER GL』へグレードアップ♪

ちなみにリアハッチ交換はかなり苦労したようです。
ロック機構とリアワイパーモーターが変わってると・・・

ハイエースバンに『イージークローザー』なんて設定があったのか！
リアワイパーは現状お飾りとなっています。

ちょっと落ち着いて考えてみると、もしかして保険料アップより金掛かってる？
いや、今更計算するのは止めよう・・・美尻化のウキウキ気分が台無しだ。




そんな新車お尻化が完了して1ヶ月も経っていない本日、またも事故・・・（撃沈）

今回は何が起こったのか訳も判らず、救急車で搬送されてしまいました。

車は横転し、一発廃車です。（号泣）
横たわった車の中、シートベルトで宙吊り状態になりながら助手席窓からアスファルト上に何やらザブザブ液体が流れているのが見える。シートベルトのバックルがなかなか外れず、「この液体に引火したら俺は死ぬな」と死を覚悟しました。

なんとか自力で脱出し呆然としていると、救急車到着。
大袈裟に頸椎コルセットを巻かれ、ストレッチャーに乗せられ救急車で搬送。
病院でレントゲンとCTを撮り、「骨には異常は無いですね～」とシップも貼られず放免。えっ？大袈裟に運び込んどいて突然放り出されるの？

妻に迎えに来てもらい、もう一度現場へ。
車は引き起こされ現場脇の駐車場に放置。警官が一人。
話を聞くと目撃者が3人。3人共、軽自動車の婆様が一時停止を無視してノーブレーキで白いバンに衝突したと証言。そういう事だったのか・・・
レッカーを手配し搬送。頭がボ～としていたのか？ほかにも大事な物があったのだが、何故か転がっていたスペアタイヤ、ミラーの残骸、車載の灰皿だけお持ち帰り。

時間が経ってくると、首やら背中やら痛みがどんどん酷くなってきました。


夜になって警察からドラレコのスマートメディアを返却しますと連絡。
どんな事故だったのか気になって即座に引取りに警察へ。

私は県道を直進。スピードも大して出していなかったようです。
この交差点が事故現場。この時点で何事も起こりそうにありませんが・・・



一つ目の横断歩道を過ぎる頃、婆様の特攻機出現。
記憶を辿ると、一瞬視界の隅に迫り来る特攻機を見たような気がします。



800kg程の荷物を積んだ重量級の車が、こんな小型特攻機でも簡単に横転させられてしまうとは。バットで殴られて急坂を滑り落ちていくような感覚でした。
↑の画像の白い対向車にルーフから衝突し止まったそうです。

この状態で「くっそー、ナンでだぁ～」と叫んでいたような気がします。
車から脱出する時は誰からか「大丈夫ですか？」と問い掛けられ、「大丈夫なわきゃねーだろっ！」と吠えていたような・・・（苦笑）

ちなみにドラレコの日時は狂っています。
10月20日、午前10時40分頃の出来事でした。



ったく、ひでーメに遭ったわっ！！

今年の2月末、夕刻の出来事。
従業員は全員帰宅し、一人事務所で仕事をしていました。

外から　ドンっ　という衝突音。

その音で交通事故だと直感し、閉めたブラインドゥを上げ見てみると、事務所の前の道で車が1台停車しその前に倒れた人。轢かれたか・・・

その付近をチョロチョロ歩く犬・・・
チョコじゃねーか！（近くの実家の飼い犬、黒柴・14歳・♂）

慌ててすっ飛んで行くと、倒れているのは我が母親（82歳）。
犬の散歩のついでに事務所に来ようと道路を横断して轢かれたようだ。

道路に横たわる母に、「大丈夫か？」と問いかけると・・・

「あの車が凄い勢いで突っ込んできたのよっ！」

と、凄い剣幕で吠えている。大丈夫そうだ・・・（少し安心）
この肝っ玉かあちゃんは車に轢かれたくらいでは死なんな。
しかし右足首はあさっての方向に曲がっており、救急車を呼び即入院。
右足から骨盤にかけて骨折とヒビで、総合病院とリハビリ病院で約5ヶ月入院。
現在は何とかヨタヨタ歩ける程度に回復しました。
ちなみにチョコは事故の翌日亡くなりました。肺が破裂していたようです。

母親は、相手車は暗い中無灯火で気付かず、相当な速度で迫ってきたと主張。
暫くしてたまたま通り掛かった方からドラレコ映像が警察に提供されました。
警察へ行き見せてもらうと、相手車はヘッドライトをしっかり点灯しており、早い段階で横断する人を視認したらしく速度はかなり落としていました。
しかし、まさかそのまま横断を続行してくるとは思わなかったらしく、端に寄ってスピードを落とすだけでズルズルと衝突したようです。

このドラレコ映像を見て、この程度の判断が出来ないようでは運転は絶対に無理。
以前から免許返納させるか悩んでましたが、退院と同時に強制的に返納させました。


母親の車アクアは3月で車検切れだったので、その前に事務所に移動し保管。
何ヶ月も放置してたので補機バッテリーは上がり、ハイブリッドシステムエラーも出て走れない状態になってしまいました。
9月の水害時も営業車は全て逃がしましたが、アクアは自走できずに放置。


20cm程度の水位だったので大丈夫だろうと思ってましたが、床上浸水。


乾燥・清掃してトヨタへ修理に出しましたが、水没車扱いで高額見積の提示。
そこらじゅうのシステムから「絶縁不良」のエラーが出ているらしい。
メインバッテリー・HVシステム交換、メインハーネス・電源コード等全交換。
50万以上掛けても走るようになるか判らないとの回答。
確かにリアシートを外すと、メインバッテリーは泥だらけ。
諦めて売却する事にしました。

それにしてもこの程度の水位で使い物にならなくなるとは・・・（唖然）
自分の車もそろそろHVかEVにしようかと考えてましたが（第一候補はABARTH 500e）、こんな水に弱い車では問題外！しかもイタ車じゃ話にならんでしょう。
メーカーさんももう少し防水対策を考えて欲しい！！


さて、水没アクアの売却です。ネットで調べてまず査定したのが、
「ど～んな車も、買うわっ！」でお馴染み「クル○ドンナ」（←コレ社名？）
ネットで入力した情報のみで実車も見ずに『7万円』の査定。
「不動の水没車でこの価格を出す業者は無いですよ」とありがたいコメント。

事故車・水没車の一括査定を見付けてポチっとすると・・・
鬼のような電話攻撃！30分程で100件以上。電話に出れたのは10件ほど。


2件目の業者が電話で15～22万円と言ってくれたので、その後は15万以上可能な業者に絞り5件の業者が実車査定に来てくれました。

真っ先にTELくれて30分で来訪したのは、市内のBIG MOTORさん。w
でもコイツ、「バッテリー弱ってますから」と注意したのに、30分に渡ってルームランプ点灯しっぱなし、ライトつけたりハザートつけたり。最後は全窓全開でバッテリー上がり状態で鍵を返してきました。（私は仕事に戻ってました）

他の買取業者も胡散臭い若者ばかり。
「今すぐウチに決めてくれなければ金額出せない」
「社長決裁で金額出したので決めてくれなければ困る」
「ウチで決めないなら出張費と査定費を請求する」
査定額を提示したのに、そこから保証料と陸送費を引くと？
白紙の委任状に実印だけ押せと要求！
15～22万円と言った業者の査定は『12万円』！

こんな輩みたいなあんちゃんが大挙して押し掛けたら、女性や気の弱い人は言う事きいちゃうでしょうね。一括査定が嫌われるのも判ります。

結局、『12.3万円』で売却を決めました。

この夏、酷暑に耐えきれず、休日はほぼどこにも出かけず家に籠もっておりました。
外に出るのは愛犬『武蔵』くんの散歩で目の前の海岸を歩くのと、外食に出るくらい。

夏を前に新調したエアコンのお陰で、快適な籠り人生活を送っておりました。
撮り溜めたドラマや映画を観てばかり。



9月に入りようやく出掛けるか？となりましたが、まだまだ暑いので映画でも・・・


ちょうど100年前、ここ千葉県で起きた凄惨な出来事を描く、『福田村事件』

日本人の本性を見たような映画でした。



WOWOWでスピルバーグ特集をやっていた中の作品。『アミスタッド』

これも非常に重い作品でした。



これはとても楽しみにしていて公開2日目に見に行った、『沈黙の艦隊』

初日から観た方の口コミをアレコレ見てから鑑賞しました。
以前観た『空母いぶき』（同じくかわぐちかいじ氏原作）があまりにも酷く、同じような原作を無視した作品になっているのではと危惧して。
「ココで終わるの？」って声が多かったようです。

実際観ても2部作、3部作ある作品のプロローグ的内容でした。続編を熱望です。


久々に幕張まで行ったので、ちょっと足を伸ばして『千葉ビール園』へ。

　　　ビール　旨しっ！！



WOWOWで観て気になった作品。『ファイナルカウントダウン』

これを観たのは20～30年ぶりだろうか？　私の好きなタイムスリップもの。
最新（当時）の米空母が1941年の真珠湾攻撃直前にタイムスリップするという内容。
状況を把握する前にF15（14？）戦闘機を出撃させ零戦2機を撃墜したり、史実である真珠湾攻撃を阻止しようとするなど、いかにもアメリカ映画らしい・・・

しかしこの映画、妙な違和感が・・・劇中何度も流れるBGMに聞き覚えが。
映画の内容に全くそぐわないこの曲。

なんで？　と調べると、『ファイナルカウントダウン』が公開されたのが1980年7月。
岩崎宏美の『聖母たちのララバイ』が火曜サスペンス劇場の初代エンディングテーマとなったのが1981年9月、それが話題となりレコード発売となったのが1982年5月。
『聖母たちのララバイ』って盗作だったんですね～　知らなかった。

もう一つ、『ファイナルカウントダウン』のパクリじゃね？
ってのが『沈黙の艦隊』と同じかわぐちかいじ氏原作の漫画　『ジパング』
かわぐちかいじ氏の漫画では私的に最も好きな作品です。

空母とイージス艦、真珠湾攻撃とミッドウェイ海戦と違いはありますが、ほぼ同じ設定。エンディングにも共通性がありますね。
いきなりドンパチ始める米軍に対して、専守防衛を貫きながら戦争に巻き込まれる自衛隊と、内容にはかなり差があります。

『ジパング』の実写映画化されないかなぁ～
2～3時間では絶対終わらないでしょうが・・・