2017年01月27日
コンセプトはズバリ、深い雪道も何のそので走れて、仮に雪にとじ込められたとしても一晩安全に夜を過ごせる!
絶対的な雪道のスピードは求めず、タフさや壊れにくさを重視します。
後、いくら良い車でも、普通に買えなければ意味が無いので、普通に買える範囲の価格帯で考えてみます。
雪道(特によく降る地域では)車体はコンパクトな方が何かと便利なので(雪かきの為に道幅が狭くなるので)、横幅は広くても170㌢前後位で、長さは4㍍前後位の大きさが使いやすくて良いサイズなのでは無いかと思う。
サビは天敵なので、防腐処理は徹底する。
安定して走る事を考えると、フルタイムAWDでデフロックとハイローの切り替えのギアは欲しい所で、小回りを考えるとサイドブレーキはリア側のシャフトに付いているとベストかと。
サスペンションは、ストロークを考えて4輪ストラットで、エンジンは縦置きが良い感じ。
そうそう、多少の水深(50㌢位)を走れる様だと万が一の時に助かると思うので、その位の水深でも大丈夫なのが良いと思う。
ブレーキは4輪ディスクで、ABSは有っても良いですが、トラコンは要らないかな。
サスさえしっかり地面をトレース出来れば、電子制御は最小で良いと思うから(修理の事を考えても、電子制御系の部品は少ない方が後々良いと思う)。
エンジンは、ハイスピードを出すわけでは無いから、2リッターも有れば充分な気がします。
雪道で立往生した時の事を考えて、防温、マフラーが雪で隠れない様に工夫(最悪エンジンをかけっぱなしで夜を過ごす事を想定して)、出来ればエンジンとは別系統のヒーターがオプションで選べればなおよし。
現在の日本の道路状況を考えますと、オフロードは意図的に走らないと走る機会はなかなか無いとは思いが、雪は降る地域に住んでいたならば必ず機会が訪れます。
そう考えると、案外『最強の雪道カー』は的外れな企画では無いと思うですよ。
近そうなコンセプトの車をmotohau的に考えますと、ハイゼットとか、タウンエースバンとか、ラーダニーヴァとかな(あちらこちらに手を入れたらねって意味で)
ジムニーも良いのですが、気軽に使う点を考えると少し違うかな?と、思うので外しました。
そんな雪道スペシャルな車を作れそうなメーカーとしては、「スズキ」を挙げます。
理由は、エスクード等のSUVのノウハウとプラットホームが有り、会長の鶴の一声で造られる車作りが有る点かな。
スズキとしてのメリットは、他のメーカーではまず造らないだろうし、スズキのブランドイメージアップ(ジムニーみたいに)にもなるだろうし、今ある車の部品も流用出来そうだと思うからです。
まぁ、ただの素人の妄想なのですが、ほんとに実現せんものかな・・・
当方の住む地域は今年は?よく雪降るし、いざと言う時の為に普段使いの車として欲しいんですがね、こんな車が。
Posted at 2017/02/02 20:16:44 | | 日記