
某月某日に行なわれた某自転車ショーに行ってきました。
この自転車ショー、
年々しょぼくコンパクトになってきまして、今年は会場自体移動していて少し戸惑いました。
ですが、会場が移動していたお陰で、今までのショーの中で試乗コースが一番良かった。
何せ、路面が石畳で、実生活で使うよりも悪い環境で試乗出来たので、自転車の良し悪しが良く判ったからです。
で、試乗のお目当ては、普段は乗れなお高いカーボンのロードバイク。
今まで友人のロードを含めて色々乗りましたが、最近のバイクは、アルミだろうが、クロモリだろが、カーボンだろうが、軽くて乗りのごちが良く、「あぁ良いな」と思えるモノばかりでした。
写真のアンカーもかなり良く、お金が有れば欲しいな・・・的な出来でした。
しかし、今回試乗した中で、人生において最も感動した自転車に出会えました。
それが、
Madone 7.9 と言うバイクです。
これも乗らないと良さが判らないとは思いますが、感じたまま書きますと、とてつもなく軽い自転車で、ママチャリみたいな乗りのごちの良さを誇るくせに、まるで電動アシスト自転車みたいな出足の軽さが有るという、今まで体感した事の無い自転車でした。
ハッキリ言って、感動しましたし、マジで欲しい!!!とも思いました。
こんな感動した乗り物は、アルピナD3の試乗以来の様な気がします。
アルピナD3はもはや新車では買えませんが、これなら買える・・・しかし、自転車にこの金額を出すのは・・・かなり悩んでいます (--)
後、意外に良かったのが(ご無礼をお許しを)パナソニックの自転車で、アルミ、チタン、クロモリモデル、電動アシスト自転車と、どれも良かった。
特に良かったのがジェッターのBE-ENHC444と言うモデルで、チタンフレームのモデルより印象が良かった。
トレックは金額の面でなかなか手が出そうに有りませんが、コレなら実際に購入するのもアリかも・・・と、思いましたね。
それにしても、パット見た目に差が無いのに、自転車の進化は凄まじい!
いったい、何が違うんだろうか・・・とっても気になります。
Posted at 2012/10/26 04:47:45 | |
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