
事故の件数は例年に比較すると減ったが、大きな事故が増えた。 現場のお仕事が大変です。
ミニバンのスライドドアはめくれるように剥がれます。 バス同様にミニバンももろいです。
死亡事故になると警察は即時に重大事故扱いに切り替わり、通行止めになります。 今後の進路の参考にしてください。 通行止めになるか否かは管轄の道路会社に訊ねてくれ。 止める必要があるのに止めない時もある。 そういう時はSA/PAに待機してから確認した方がトイレの問題は避けられる。
国土交通省関東運輸局は2日、バスを運行した千葉県印西市の会社「陸援隊」に対して特別監査を行いました。
その結果、河野運転手が「日雇い」の雇用形態でバスを運転していた疑いがあることが分かったということです。
道路運送法の運輸規則では、日雇いでの運転手の雇用は、安全上の管理ができないため禁止されています。
関東運輸局によりますと、バス会社は、乗務員台帳などで運転手の勤務を管理しておらず、不定期に仕事を依頼しているような状況で、会社の社長は河野運転手がいつから勤務していたのか正確に把握していなかったということです。
また、河野運転手は、警察の調べに対して「疲れていて、居眠りをした」と供述していますが、バス会社は、今回の運行前にアルコールチェックなどの健康状態をチェックしていなかったということです。
(2012.5.3NHK NEWS Web抜粋)
一方「陸援隊」弁護士は、「河野運転手は運行前の3日間、仕事をせずに休むなど、超過勤務の実態はなかった」と説明し、勤務の状況に問題はなかったという認識を示しました。
また、弁護士は、「金沢市に向かう行きのバスには2人の運転手が乗っていたが、帰りはもともと1人で運行する予定だった。運転に慣れていないということはないはずだ」と説明しました。
(2012.5.3NHK NEWS Web抜粋)
しかし運転手の事情聴取では、「行きは2人で金沢まで向かったが、もう一人が具合が悪くなったため、やむなく一人で運行した。その際「陸援隊」社長へ相談の連絡を入れた。」と発言している。
他のソースでは初めて金沢⇒TDL間を事故当日運転する日だったという報道もあるが、群馬県警の調べによると、「富山県の方には10回くらい仕事や私用で来ている。新潟にも10回くらい来ている。ほとんど高速道路だった」とも話した。(2012.5.3産経新聞・産経ニュースより抜粋)
県警の調べが裏付けられるなら、この運転手はかなり道に精通していないか? 報道では道に不案内のためナビを頻繁に注視している状況を目撃されていることになっているが、富山、新潟に仕事や私用で頻繁に来ている? 居眠りであったことには変わりなく、蛇行運転で目が覚めたという乗客の証言もある。 これは変えられない。
青山繁春氏がコメントしていた通り、「この運転手はドライバーの仕事の他に仕事をしていたのではないか?」が当てはまります。 富山、新潟ですが、いずれも中国と縁の深い場所でもあり、何をするためにそれぞれ10回ずつ往復することがあったのか? この人の本業って何でしょうか? 常勤ではありませんから、何のために大型二種免許を取得する必要性があったのか理解ができません。 取得には約30万円かかります。
会社も酷いが、ドライバーも酷すぎる。 どちらもまともな感覚を持っているとは思えませんね。
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2012/05/03 22:33:42