ＷＩＬＤ　ＳＰＥＥＤ　ＥＵＲＯ　ＭＩＳＳＩＯＮ　を見て来た。

前作、前々作はあまり気乗りしなかったのでＤＶＤで見てました。

今回は映画館で。　もちろん音響バッチリのところで。もちろん字幕。　吹き替えは出鱈目が多い。

英語とスペイン語で話しているシーンがある。　ちょっとした会話ならスペイン語は分かる。

先着で貰える、金爆の痛車ステッカー要らないです。　この映画のＰＲに痛車も金爆も効果ありません。　普通にワイスピのロゴ入りステッカー配れば良かった。　



いや～、これなかなかイケた。　

とにかく最初からずっとアクションが続いて退屈するシーンがなかった。

「００７」のように最初だけ見どころのアクションやったら、後はグジョグジョな感じにまとまる感じではない。

こまかなツジツマを指摘する人もいますが、そんなの気にならないほどスクリーンに集中できた。

誰一人として、私語、ポップコーンでくちゃくちゃとする人達もなく、全員集中してた。

登場人物は、ハン・ルーを演ずるサン・カンがクールな感じで好きなんですがあまり出て来ない。

皆がスクリーンに釘付けの時は、時間を忘れて集中するのだと分かったよ。　

エンドロールになっても誰も出て行かない。　金返せ映画の「ＧＩジョー」の時とは全然違うよ。

ネタバレするから言えないが、「ええ？そのシーン過去につながるのか？」　「残念。次の作品からは出て来ないのか。」　　まあ、次のワイスピの予定も決まってるんだよな。

ほんと、よく練りに練って考えたストーリーとカーアクションなんだと感心したよ。　

日本でこれくらいの作品ができないと、刑事ドラマレベルの道路の封鎖では評価されないとつくづく思うよ。　破損、爆破を恐れて日本では撮影させてくれないのだからこりゃ無理だね。　

日本版予告編　


特別映像　何気にダイハツハイゼットが撮影用車両として映っているｗ　


ワイルドスピード　シリーズ全作ＰＶ


ワイスピネタは続く。